日本人は、春夏秋冬をいつも心に刻みながら生きています。冬来たりなば春遠からじと謳い。春が来たならば、春が来た、春が来たと、歌い。桜が咲いたならば、「さくら さくら やよいの空に 見わたす限り 霞かくも [...続きを読む]

この間、小学校のお友達のお庭拝見に行ったときのことです。玄関の上がり框に、50号の絵画が飾ってありました。私は驚いて、どうして、安藤於登美さんの「絵」がここにあるのですがと、問うと、その友は「あら!  [...続きを読む]

それは、ここ長久町の延里の里にです。長久小学校の幼友達が、お庭を見に来てくださいとお誘いを受け、行くことにしました。 その昔は、延里まで行こうと思うと、遠い道のりなのです。それが今は、直ぐにここ大田の [...続きを読む]

朝の光に照り映えて ♪ 一人一人の人生は、やっぱり、自分で切り開くことだと、この御年になっても、気づかせていただける。 池江璃花子(いけえりかこ)女子100メートルバタフライで優勝です。そして、400 [...続きを読む]

そして、もう一つ、「太陽に 光を返す 辛夷かな」、山吹の花を見て、脳裏をよぎるのが、「七重八重花は 咲けども山吹の 実のひとつだになき 悲しき」の歌です。このエピソードが凄いです。『江戸時代の前期の頃 [...続きを読む]