21世紀の地域社会は、障がいを持つ持たないに関わらず、地域社会で一人ひとりの命の尊厳が尊重され、豊かな地域社会が形成されるべきであります。当法人は、多様な福祉サービスが利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又は自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的としています。
その基本姿勢として、利用者の人間美をひきだし、信頼関係を深め、「自分の人生の主人公は自分である」ことに自覚し、一人ひとりのライフステージに添った人生の物語が実現できるようにと支援体制を整えています。
令和と元号が変わり、更に新時代を迎え、世界平和、地球規模での地球温暖化、海洋汚染なども視野に入れて、法や制度がどのように変化しても、私達が恒常的に重要なのは、上質なサービスの提供、障がい福祉理解の啓発、事業の健全経営、これらをバランスよく充実させていくことだと考えています。児童福祉においても「心身ともに健康で心豊かな子ども」を保育目標としています。
地域社会と共にコミュニティソーシャルワーク(地域福祉のネットワークの構築)の実現を目指しています。
理事長 森山 賢勝
名称 | 社会福祉法人 亀の子 |
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所在地 | 〒694-0041 島根県大田市長久町長久口267-6 |
設立年月日 | 平成8年9月18日 |
代表 | 理事長 森山 賢勝 |
役員 | 理事 6名 |
監事 2名 | |
評議員 7名 | |
法人の目的 | この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又は自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。 |
法人の基本方針 | 大田圏域の障がい者で、総合福祉の支援を必要としている人に対し、利用者の人間美をひきだし、信頼関係を深め、一人ひとりのライフステージに添った人生の物語が実現できるように支援体制を整えます。 |
障がい者福祉の総合的なコミュニティソーシャルワーク(CSW:地域福祉)の拠点となり。『さわやかに 明るく さりげなく 豊かな出会いの場』を目指します。 | |
障がい者福祉、高齢者福祉そして児童福祉が一体化することにより、先進的な多機能サービス(地域共生ケア)が提供でき、豊かな地域社会が形成されるよう貢献します。 |
平成7年4月 | 社会福祉法人設立準備室設置 |
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平成8年8月 | 社会福祉法人亀の子認可 |
平成9年4月 | 通所授産施設「亀の子工房」開所 福祉ホーム「タートルホーム」開所 |
平成10年4月 | 地域生活支援センター「亀の子ライフサポートセンター」開所 |
平成10年10月 | グループホーム「コーポ亀の子 I」開所 |
平成14年4月 | 福祉工場「遊亀館」開所 |
平成16年4月 | 通所介護「亀の子デイサービス」開所 |
平成16年10月 | グループホーム「コーポ亀の子II」開所 |
平成18年4月 | 介護予防通所介護「亀の子デイサービス」開所 |
平成18年9月 | グループホーム「コーポ亀の子 Ⅰ」閉所 |
平成18年10月 | 「タートルホーム」・「コーポ亀の子Ⅱ」を新体系事業(共同生活援助)に移行 「亀の子ライフサポートセンター」を新体系事業「亀の子サポートセンター」 (相談支援事業)と「のほほん」(地域活動支援センター)に移行 |
平成19年4月 | 「亀の子工房」を新体系(就労移行支援・就労継続支援B型・自立訓練(生活訓練))に移行 障害者就労支援センター「ジョブ亀の子」開所 |
平成22年3月 | 「亀の子工房」の自立訓練(生活訓練)事業を廃止 |
平成22年4月 | 「ふぁみりーわーく」(生活介護・自立訓練(生活訓練))を開所 「遊亀館」を新体系事業(就労継続支援A型)に移行 「コーポ亀の子Ⅲ」(共同生活援助)を開所 「ジョブ亀の子」を障害者就業・生活支援センターに変更 |
平成25年3月 | 「亀の子工房」の就労移行支援事業を廃止 |
平成25年4月 | 「たから保育園」(認可保育所)を開所 「かめっ子クラブ」(放課後等デイサービス)を開所 |
平成26年4月 | 「かめっ子クラブ」にて児童発達支援事業を開始 |
平成27年4月 | 放課後等デイサービス「かめっ子クラブⅡ」開所 |
平成28年3月 | 通所介護「亀の子デイサービス」閉所 |
平成29年3月 | 「亀の子サポートセンター」の一般相談支援事業を廃止 |
平成29年4月 | 「コーポ亀の子Ⅱ」「コーポ亀の子Ⅲ」を「タートルホーム」に統合 放課後等デイサービス「かめっ子クラブⅢ」開所 |
平成30年4月 | 「遊亀館」就労移行支援事業を開所 |
平成31年3月 | 「かめっ子クラブⅢ」閉所 「ふぁみりーわーく」の自立訓練を終了 |
令和4年4月 | 「遊亀館」を就労継続支援B型へ変更 |
令和4年5月 | 「うどん処おおだ」就労継続支援A型を開所 |
災害時には、障がい者等も体育館等を活用して設置される通常の避難所では、生活スペースを確保することや福祉サービスの提供を受けることが、極めて困難になることが多い。このため、専門的機能を有する障害福祉サービス事業所において、被災障がい者等の受け入れが可能となる設備等を備えた防災拠点スペースを整備し災害時における障がい者等のサービスの確保に資することを目的として、全国に設置された施設です。
亀の子工房防災センターは、障がい者30人程度が避難生活でき、阪神淡路大震災規模の地震にも耐えうる設計となっています。通常時は、主に会議室として使用し、メンバーや職員の研修等に活用しています。
【定款】
【役員等名簿】
【報酬等の支給の基準】
【現況報告書】
【収支報告】
【事業活動収支】
【貸借対照表】
出典:社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム(https://www.wam.go.jp/wamnet/zaihyoukaiji/pub/PUB0201000E00.do?_FORMID=PUB0211100&vo_headVO_corporationId=1632112248)
島根県共同募金会
2019/09/18
赤い羽根共同募金会様より車両の助成をしていただきました
2017/06/20
赤い羽根共同募金よりプロダクションプリンター整備の助成を受けました
2016/08/05
赤い羽根共同募金様より車両の助成をしていただきました。
2014/08/04
赤い羽根共同募金より車両購入の助成をしていただきました。
2012/05/28
送迎用車両の整備配分を受けました
財団法人 JKA
2009/10/28
自動製菓製造機器整備の補助金を受けました