「あいサポート」メッセンジャー研修

2012/02/01

1月31日(火)
「あいサポート」メッセンジャー研修に職員3名で行って来ました。
 
「あいサポート運動」とは、県民の皆様に障がいのことについて知ってもらいたい。理解してもらいたい、そして県民全員に、さらには国民全員に障がい者と共に生きるサポーターになっていただく取り組みとして、平成21年11月より鳥取県で始まり、今年度からは、島根県と鳥取県の共同事業として、「あいサポート運動」が推進されています。
この「あいサポート運動」のメッセンジャーとなるための研修が浜田で行われたので参加しました。
「あいサポート運動」は、次のことを実践していきます。
 ①障がいについての理解(知ること)
 ②障がい者への配慮
    ・障がいのある方に冷たい視線を送らない
    ・障がいがあるからと決めつけない
    ・障がいをひとくくりで見るのではなく、一人ひとりその人自身を見て接して欲しい
 ③声かけ、手助けをお願いします
 ④「あいサポート」バッジをつけてください
この運動は、この様に難しいものではなく、県民皆さんの障がい者へのちょっとした理解や配慮をお願いすることにより、障がいのある方もない方も社会の一員として共に生きる者として、大切なことだと感じます。
この研修を終え、あいサポートバッジを頂きました。

顔が大きすぎて、バッジがよく判らない人のために特別にバッジを拡大してみました。

(ちょっとピンボケですが・・・・・)
このバッチの由来は、障がいを支える「心」を2つのハートを重ねることで表現し、後ろの白いハートは障がいのある方を支える様子を表し、サポーターのSも表現されていること。橙色の由縁は鳥取県出身で日本の障がい福祉に貢献された糸賀一雄氏の残した言葉「この子らを世に光に」から光や暖かさをイメージしており、だいだい(代々)にちなみ広がっていくことへの期待がこめられている。と言う事だそうです。
あいサポートとは、愛情の愛、私のI に共通する「あい」と、支える、応援する意味の「サポート」を組み合わせ、障がいのある方をやさしく支え、自分の意思で行動することを意味している。
この「あいサポート」亀の子の考えと合致すると思うので、ぜひ「あいサポート」運動の発展に協力をしていきたいと感じています。