2021/01/04
令和3年1月4日(月)亀の子は、仕事始めです。
理事長から、館内放送にて、新年の挨拶がありました。新型コロナウイルス感染症流行の為、年末にも一斉に仕事納めの館内放送があったところです。そして、年を明けて、本日も館内放送でした。まさに、新しい生活様式にチャレンジしています。
私は、工房の朝礼に参加します。日本人の正月をどう過ごしたのか、年賀状を全員がもらったのか、出したりしたのか、お蕎麦を食べたのか、お餅をご馳走になったのか、初詣にいったのか、どう過ごしたのかと、いろいろ聞いてしまいました。人間の基本スタイルの「快眠、快便、快食」が出来たのか。この質問については、工房では、◎の人が、数人でダメな人が大方でした。そこで、私は、目標ある人は、この「快眠、快便、快食」は、自分の体の基本形ですので、この基本形を整えて、次にトライしてほしいと話したところです。そして、最後に、年賀状をもらっていませんと言う人がいましたので、確認してみました。すると、彼は、「はい、一枚ももらっていません。父や母には、来ていましたが。」「僕も年賀状は出していません。」実は、もう、10年も前のことです。メンバーの多くは、年賀状を書いたことももらったこともないと言う人が大方でした。私は、こんなことでいいだろうかと、法人として、全員の利用者に年賀状を書くことにしました。それも、それぞれの事業所の職員が担当して、洩れなく出すことにしたのです。
だから、一人残らず、年賀状が届くことになっていたのです。 だから、担当職員が、その彼に出すのを忘れたのか、心配になりました。そして、担当職員に聞きました。すると、「はい、彼には確かに出しましたよ。」とのことです。可笑しいなぁと思い、その彼に再度聞きました。すると、同じく僕には来ていませんでしたよ。益々変だなぁと、思います。「住所が違ったかな。違って居たら亀の子に帰ってくるはずだけど、返っていない」なぞなぞです。そこで、彼に「家に帰って、確認してもらえるかな?」と、お願いしたところです。 両親が、「亀の子から来てるよ。」って、言ってくれなかったのだろうか。摩訶不思議でした。