世界基準・国際基準に振り回された、私が居た。

2020/12/18

私は、ある記事を見て驚いた。アメリカで育った日本人が、成人し、母親に告げたという。「僕はアメリカのパスポートを選択する。歴史を問題に正面から立ち向かわない日本には、失望したからね」と。私はこの記事を見て、悲しくなった。日本人は、自国の歴史をきちんと私たち大人は認識していない人が余りにも多いからだと言える。何故なのか。自分の歴史に正面から向き合うことにも興味がない。けして与えられた枠の外では思考せず、目先の業務に集中して生きることが正しい生き方だと信じている。だから、「面倒な事には巻き込まれたくない」という日本人特有の事なかれ主義が、今の時代を作って来たのかもしれない。

私も、この福祉事業を展開するときに、世界基準だとかね言われてきましたね。そして、ほんの身近には、この小さい町でも、「ここがおかしいですよ?」と、提言しても、窓口で、もみ消しされことがあった。それも何年も放置されていた。たぶん窓口では、「面倒な事には、巻き込まれたくない」だったのだろう。私は、その事を聞いて、無視するわけにはいかなかった。早速動いた。問題の本質を客観的に分析して、具体的に対策を立てて、解決に至ったことがあった。

どうして、こんな日本人が多くなったのだろう。「今だけ・金だけ・自分だけ」を優先してきた人が多くなったせいか、そう言えば、政治家も「今だけ・金だけ・自分だけ」の政治家が確かに存在している。社会全体に蔓延っている、今の日本人。あぁ。勿体ない事だ。今の日本人は、まるで、「根無し草」のようだ。さぁ。さぁ。このコロナ禍は、もしかして、日本人の目を覚ますチャンスなのかもしれない。神からの警告なのかもしれない。