「おちょやん」とは、浪花千栄子さんだったのですね。

2020/12/15

私もなんとわなしに、もしかして、「なにわちえこ」さんではないかなぁ。と、感じていましたが。なるほど、「ホンマでしたわ。」

私が子供だった頃に、花菱アチャコさんとのコンビで掛け合いがとても面白かった事を思い出します。明治40年生まれで、昭和29年から昭和40年にかけての、NHKのラジオ放送番組に出演しておられ、その後、テレビにも出られていましたね。1973年(昭和48年)に消化管出血のため66歳でこの世を去った。若いよね。亡くなってから、47年経って、こうして、一代記が流れてみると、大女優の物語も、一人一人、波瀾万丈の人生を一途に生きた生き様を見させてもらうことが出来る。

となると、一人一人の人間様は、一人一人の人生に、ちゃんと意味があるように思えてならない。意味がない人生なんて、ありえないことに気づくことができる。私は、「歴史」が好きなので、よりそう思う私がいる。

しかし、本当は、「歴史」が好きとか嫌いとかの事ではなく、この世に生を受けたものは、自分の「生」を「かけがえのない生」だと、自覚することが、先ず大切だと言える。そして、その「生」に対して、慈しむことが大切だと思う。

さぁ。このコロナ禍の中で、一人一人の人間さまの「生きざま」が、あっちこっちで、「花開いています。」

それにしても、アメリカ大統領は、まだ決まっていませんのに、それぞれのお国の報道も気になります。日本のメディアが、どう報道するのか、報道陣も、どう真実を伝えるのか、国民は、みていますね。日本国民も、最近は、どうも目覚めた人が多くなりましたね。

やっぱり、日本人は、思慮深い人が多くなりましたかね。