お早うございます。 いやはやです。アメリカ大統領選挙は、国中を挙げて選挙一色のようです。

2020/11/12

選挙の方法も、それぞれの国で違うことが、よくわかりましたね。今回の選挙では、民主党のバイデン氏が選挙人投票数が290で、当選者を確定しました。そして、勝利宣言をされました。そこに、トランプ大統領は、「待った !!」と、言い、物言いがつきました。何故か、今回は、コロナ禍で、郵便投票だったことで、不正が行われたと指摘しています。弁護士も入り、どうも、裁判が始まるようです。私は、このアメリカ大統領を見て、我が国とは全く違うやり方なのには、驚きです。お祭り騒ぎのような、スポーツのような、感覚です。日本人の「正々堂々と、戦うことを誓います」とは、違うようです。まぁ。日本人とは価値観が違うのだということが今回分かっただけでもいいかと、思っています。それぞれのお国で考えていただければ。それが、民主主義のやり方ならば、その国の在り方もありと、受け入れます。私は、今までは、井の中の蛙大海を知らずだったのだなぁと、つくづく思います。典型的な日本人なのだなぁと、自負していました。だから、日本の事だけに視野を働かせていました。そして、日本の歴史が大好きでしたので、どちらかと言うと、そんな、本ばかり読んでいました。しかし、少しずつ、視野が広がって来たのは、2012年(平成24年)にイタリアに行った頃からでしたね。イタリアのトリエステに行ったときでした。WHO(世界保健機構)がトリエステを精神保健サービスのパイロット地区に指定した。要は、資金を出して、「精神病院をゼロと公認した」ということなのです。

そこで、今回の「パンデミック宣言」も、実は、WHO(世界保健機構)が出しています。実は、今回の事務局長は、エチオピア出身のテドロス・アダムス氏でした。そして、中国の習近平国家主席との関係性が強く、アフリカへの資金が中国から開発資金として、回っています。その事もあって、武漢市でコロナウイルスが発生しているにも関わらず、隠蔽し、「パンデミック宣言」が引き延ばされていたのです。もう少し、事の事態を早く、全世界にしていたならば、こんなにも、世界中に蔓延することはなかったのかもしれません。

私は、こうして、イタリアへ行ってからは、少しずつ視野が広くなり、今回も、ああっ。日本人は、何で、こうも、「ノー天気」なのだろうと、思いましたね。

実は、イタリアの人々は、自分の国は、精神病院がゼロです。ということを、国民はみんな知っているのです。しかし、我が国の国民は、先進国でありながら、日本の精神病院入院患者は断トツです。ということを、我が日本人は知らないのです。全く、他人事として、自分の事ではないと、知らんぷりなのです。どうして、こうなったのかなぁ。と、私は考えるようになりました。

そして、そして、今回の「パンデミック宣言」です。 実は、私は、ようやくここで、目が醒めたようです。

なるほど、日本人は、ちゃんと、自分の国がどういう国なのか、アイデンティティーが持てていなかったのだ。と、気づきました。

だから、「そがな、難しい話は、専門家や政治家がすることでしょ。私たち市民は、そこまで知らんでもいいわね。長いものには巻かれろ。っていうでしょ。」と、いつも、スルーされていました。