2020/11/10
私は、このコロナ禍で、日本と言う国がどういう国であったのか、詳(つまび)らかに学ぶことができた。何故に、こうも「お花畑思考」になったのか、その理由も解るようになった。となると、私は今まで、「臭いものには蓋をしろ」であったが、「知らしむべし、よらしむべし」と言った言葉も知っていた。「簡単に言えば政治の内実について、施政方針についてくだくだ説明するす必要がない。それが良いか悪いかは自分で考えて、判断させるべきだ」というわけです。人民に自立意識を芽生えさせなければ、いつまでも国に頼るばかりで、政治の幅は広がらないことになるからです。なるほど、むしろ人民に考えさせて、批判精神の育成を促すものであり、人民の意識改革を求めたことになります。アハハ!ですね。今の日本は、全く反対ですね。私は、今まで、政治家は、余り人民には、本当の事を知らせず、自分たちで、人民に従わせるのだと思っていました。人民の意識を高めるところには、行って居ませんね。だから、「臭い物に蓋をする」も、知らせなければならないのに、今回のコロナ禍で、とうとう「臭いもの」の蓋を空けてしまったことになった。本当に何故そうなったのか、私は戦後生まれの戦後育ちだから、その「からくり」が、解明できたのかもしれません。
いやはやです。なんか、私は、目の前がさぁっと、靄が晴れるように、我が国、日本の素晴らしさを発見できたようで嬉しい限りです。これで、ご先祖さまに、本当の日本はどうであったのか、恩返しすることができるのだと、嬉しくなります。どこがどうであったのか、また今度に綴ることに致しましょう。