お早うございます。今朝の三瓶山は、しっとり濡れて里山も濡れていました。

2020/10/14

しかし、ここ亀の子に到着すると、すっかり秋空で、暖かい陽ざしがしています。とても、爽やかないい日を迎えています。お気に入りのブログ拝見です。すると、金城町当たりの、石垣の棚田風景が載っています。とても見事です。そこで、私はすぐに調べます。それは、浜田の旭町の都川の棚田だと、出てきました。どうも、棚田100選に登場でした。それも石垣が綺麗なのです。何故綺麗なのか、書いてありました。棚田の石垣の維持管理は大変で、年に3回の手作業で草取りを行うとか。歴史まで書いてありました。400年前に、都から移り住んだ人が、石垣をついて、京都を忍んだという。だから、都川というとか。江戸時代には、たたら製鉄が行われ、この棚田が有効に使われたという。うふふ。凄いですね。ずっと、古から続いていることが分かります。歴史好きの私は、たまりません。そして、その近くの、広島県との国境に深入山があるという。そのお山には、ウメバチソウが群生していました。いいねぇ。

私は、思いましたね。自然回帰、自然に学びながら、現代の先端技術と、融合しながら、これからの時代を生きていけたらいいなぁと、つくづく思いましたね。「温故知新」って、言うけど、まさに、故きを温ねて新しきを知るではないかなぁと、思っています。