2020/08/31
「コロナ禍の中、職を辞することとなった事について、国民の皆様に心よりお詫びを申し上げます。」と、謝罪して、さらに「拉致問題をこの手で解決できなかったことは、痛恨の極みだ。ロシアとの平和条約、憲法改正、志半ばで職を去ることは断腸の思いだ」と、話され、安倍首相は、10代のころから、持病の潰瘍性大腸炎を患っていた。2006年9月発足の第1次安倍内閣では、この持病悪化で2007年8月に辞任を余儀なくされた。そして、今回、日本の首相として、連続在任日数が歴代最長となったばかりだった。その安倍政権は、長期政権ならではの安定した権力基盤を築き、安定性ゆえに大胆な経済政策を打ち出すことができた。ドナルド・トランプ米大統領とは、(しばしばゴルフ場で)友好関係を築き、日米関係を改善させた。その一方で、身内びいきや公文書の廃棄や改ざんなど、不祥事の相次ぐ政権でもあった。日本が新型コロナウイルスのパンデミックに襲われると、その対応には、遅すぎる、効果が乏しいなどと、批判された。しかし、みんな、みんな、びっくりしましたね。我が家の小学6年生の孫も、私にいの一番に、「おばあちゃん。安倍首相が辞めちゃったね。」と、私にお知らせしてくれました。うふふ。凄いね。国民みんなが、総理大臣の事を「見ていますね!!」
まぁ。それだけ、日本人は、このコロナ禍にあって、日本の行く末を案じていることが分かります。小学生も小さな子供だって、「皆皆、知ることになりました。」私は、こんな大事な時こそ、日本人が目覚める時ではないかと、切に思っています。そして、今日も知りました。日本人の三大英雄を!! まずは、新渡戸稲造の書物から、「武士道」米のルーズベルトが英訳本を配布して、読んだ。
そして、岡倉天心です。著書「茶の本」世界的に有名になる。 そして、鈴木大拙、明治21年生まれ、明治30年に渡米し、明治42年に帰国、昭和25年、80歳から米国に講演活動する。昭和33年迄。昭和41年(96歳)死亡。著書は「禅と日本文化」
ついこの間亡くなられた、季登輝元総統(台湾)は、父親から「日本精神(リップンチェンシン」を学んだ。
となると、現代に生きている私たちは、先代達から、学ぶことは、多々あるようです。
日本語は、どうも、日本語とは、国語のことであり、国語は、人を育てる土壌があるようです。
明治天皇の 「さまざまの虫の声にもしられけり いきとしいける物のおもひは」
様々な、虫の鳴き声を聞いていると、生きとし生けるものの感情が伝わってくるよ。「一寸の虫にも五分の魂」と言いますが・弱い者にも情けをかけるのが日本人らしさですね。
「虫の声の」の唱歌は知っていますね。
♪ あれ、マツムシがないている。 チンチロチンチロチンチロリン ♪ あれ、鈴虫がないている。 リンリンリンリンリイリン♪
秋の夜長を鳴き通す。あぁ。おもしろい虫の声♪ うふふ。やっぱり、日本人って、素敵です。