今日は、とても爽やかな日です。こんな日は、心がウキウキしますね。

2020/06/22

今朝の朝礼でも、私は面白い質問をしてみました。私のハートは、うふふ。年を重ねてきていますので、「鋼鉄」のハートになってきています。だから、世間から、何か言われても、冷静に受け止めることが出来るようになりました。さてさて、皆さん方は如何ですか?  じぁ。私が、皆さん方に、ボールをちょっときつく、ハートに向けて投げます。yさんは、「僕は、そのまま、受け止めます」。aさんは、「私は、やり返します」Aさんは、「私は、私のハートが壊れます」じぁ。私のハートは強くなって、強化ガラスのようになったなぁと、思う方は手を挙げてと問うと、20人中で、4~5人の人が手が挙がりました。そう思うと、20年前は、みんなか弱かったなぁと、思いました。ならば、平成生まれの人は、案外と、心が強くなってきているのかも知れないなぁと、私は嬉しくなりましたね。そして、こんな話も出来ました。今の政治家、「お金に目が眩み」自分の利益のみに動く人が多くなりました。「心正しければ、事正し」についてお話したのです。メンバーも、今の社会での出来事、ちゃんと、見ていますね。

昔の日本人は心を大切にしてきましたね。私は、メンバーと、よく口論していましたね。「金が大切か」「心が大切か」と。そりぁ。「金が一番だ。」と、言っていた人もいました。そして、ホリエモンさんも、「心は金で買える」なんて、豪語していましたね。となると、ここ最近の世の中は、「結果至上主義」、「儲け至上主義」となり、心がないがしろにされていますね。

そうです。今回も、武漢コロナ騒動で、「国民は」疲弊してしまいましたね。こんな時こそ、「お国」「我が日本国」が「国民の命を救う」先頭に立って、救ってくださいましたね。でもでも、何か腑に落ちない私が居ました。だってね。私は、大田市の生まれで、石見銀山の井戸平左衛門さんの事が、頭を過ぎるのですよ。うふふ。私がここにこうしてあるのも、ご先祖様たちの命の継承があったらばこそと、つながってくるのです。この井戸平左衛門様は、江戸時代の大飢饉の享保の大飢饉の時に、御年60歳の時に、江戸からはるばるこの石見銀山の奉行においでになったのです。もう、すでに、ここ石見の土地は、貧しい土地で、年貢米を納めるのが、やっとの事でした。そこで、平左衛門さまは、永泉寺のお寺に供養をしてもらいにと、出かけ、全国を歩いているお坊さんと出会い、飢饉の折には、薩摩の国には、「薩摩芋」とやらで、飢饉が防げたという話を聞き、早速に、薩摩芋を薩摩に貰いに出かけた。しかし、享保17年の夏には長雨が続き、やっと晴れたかと思うと、イナゴの大群が発生し、餓死者が大勢出てしまった。平左衛門は年貢米を保管していた郷倉(ごうくら)を解放し、人々を助けた。しかし、幕府からは、処罰が言い渡され、1733年4月、笠岡の陣屋で謹慎となった。5月27日平左衛門は、切腹して自害したと言われています。今から、287年前の事ですが、私たちは、このことをしっかりと、受け継いでいます。そんな、お国の一大事です、先人は、本当に感謝が自然と起こります。

となると、今の政治家って、ちょっと、志が無さすぎますね。本当にしっかりしてほしいものです。先人の歴史から学んでいただきたいですね。