今日は、ちょっと涼しいですね。雨もぽつぽつです。

2020/06/10

さてさて、今日も現代人が見過ごしてきたことが、分かりましたよ。アハハ!いい年をしてから、やっと、開眼してきたようです。

さぁ。まず、我が国の祝日です。日付を変更しないで来たのは、春分の日・秋分の日・そして建国記念の日ですね。じぁ。建国記念の日は、戦前は「紀元節」と言っていました。日本の紀元(歴史が始まる最初の日です。)660年2月11日、大和の橿原(かしはら)の宮で、

神武天皇(初代天皇)が即位された日なのです。そもそも明治時代には、「紀元節」と呼ばれる建国を祝う祝日でした。しかし、大東亜戦争後の1948年(昭和23)年、「紀元節を認めることで、天皇を中心として日本人の団結力が高まるのではないか」というGHQの懸念により、「紀元節」は廃止されることになりました。その後、国民の間で「紀元節」復活ま動きが高まったものの、9回の議案提出&廃案を経て1966年(昭和41)年にようやく「建国記念の日」は国民の祝日に追加されることになった。

文化の日は、「明治天皇の誕生日」、勤労感謝の日は、「新嘗祭」、だから、戦後に、明治節や新嘗祭は消えました。

そういえば、明治生まれの祖父母や大正生まれの両親は、この日本の祝日を大切にしてきましたね。祝日には、いつも日の丸の旗を、玄関に立てていました。勿論、お正月は、どの家も日の丸の旗が掲げてありましたね。

そして、そして、我が国の「国歌」も、君が代の本当の意味を知れば、なんと素晴らしい歌なのだろうと、あらためて胸キュンとなります。この曲が出来たのは、1880年(明治13)年です。国家として制定されたのは、ほんの最近の1999年です。

大切な歌詞は、おおよそ1100年前につくられ、古今和歌集の中にあり、宴会などの最後の歌として唄われて来た、世界で一番短い歌詞の国歌です。  日本って、どんな国ですか?聞かれたら貴方は答えられますか。

同じく、ここ大田市はどんなところですか?と聞かれたら貴方はどう答えますか。答えられますか。

我が国は、何にもなくて、つまらん国ですか・ここ大田市は、何もないつまらん所ですか。

そこで、私は、いい本を見つけました。矢策直樹さんの書物です。「人は死なない」「ありのままで生きる」「おかげさまで生きる」「今という一瞬に、一生の幸せがある」「日本史の深層」「こころを学ぶ」うふふ。面白い本が溢れています。楽しみ楽しみです。