わぁ。あつい日です。朝から汗が出てきます。

2020/06/09

アハハ!何々、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、100年毎に、文明の大転換期が到来と、ハーンは(1850~1904)凄い文章を見つけた。『人間の心が人間の知性よりもはるかに価値があること、そして、遅かれ早かれ人間の心があらゆる過酷な人生の謎に、よりよい回答ができるようになること、これらを信じている人間の一人であることを、私は告白する。私は、日本人の道徳な美しさが知性の美しさよりも優れていることを理解しているがゆえに、古い日本人がその謎の解決策により近づいていることを、いまも信じている。

「文明と宗教の間に内在する関係の真理」、すなわちキリスト教の理想こそが西洋文明の源なのではないか、という理解に発端する。。。。優れた文明と優れた宗教は対等な関係にあるという。。。ハーンは、まず、彼を日本に誘ったのは、翻訳本『古事記』(1883)の存在からだった。わずか33歳の若き日本学者B.H.チェンバレンによって、翻訳されたKojkjは、日本に来る決意させた。極東の地に存在する多くの神話に魅了された。そして、「古事記」の舞台島根県に来たのである。明治時代ですので、あの頃の人々は、「古事記」は、日本の歴史書として、学問をしており、昭和天皇は、神武天皇から数えて149代目であると教えられ、天照大神の子孫だと、教えられ、大和朝廷が連綿と続いていることを学んで来ていました。しかし、昭和20年になり、戦争に負け、日本は、敗戦となり、GHQの占領下にて、日本は間違っていたと、洗脳されてしまった。「古事記」のような文学作品、古典が読まれなくなってしまった。