お早うございます。いやはや、世の中は、アンデルセン童話の「裸の王様」かなとも。

2020/05/21

なるほどと、感心して山陰中央新報の明窓を読む。アンデルセン童話の「裸の王様」。子どもが「王様は裸だ」と、素直にに答えたのに、大臣らは王様を止めることが出来なかった。王様は、「馬鹿には見えない布地だ」と言われ、大臣も黙ってしまった。行進を見たものも、最初は、「長いものには巻かれろ」だったのだろう。今回の検察官の定年延長を可能にする法改正も、今回国会見送りになったばっかりだった。いやはや、その黒川氏、スティホーム週間中、記者宅で三密で接待賭け麻雀とか、本日の21日、黒川氏事実関係を認め、辞職を伝えたと、ニュースを聞いた。「李下に冠を正さず」~自分の行動は常に用心深く、疑われるようなことはことをしてはならない。どう思いますか。こんな心がけの人徳者がいるのでしょうか。悲しい限りですね。

自粛の日々をどうすごすか。細胞生物学者で歌人の永田和宏さんの記事が載っていた。孤独になり自分を見つめて、「今、本当に会いたい人は誰なのか、その大切さに気づくことができます。何が必要で何がいらないのか。。人はみな、自分の意見を持っています。

こういう時こそ、ポジィティブに考えるべきです。孤独の中で自分を見つめ、向き合うこと、新たな発見があるかもしれません。社会との関わり方を見直す良い機会になるのではないでしょうか。

そうです。何が真実で、何が根っこにあるのか。私は、小さい時から、「命は宝物」と、教わってきました。だから、この歳になっても、それは、いつも、ぶれません。うふふ。私の根っこになっているようです。だから、沢山のメンバーの中には、「私は馬鹿だけ!!」と、言われると、無性に悲しくなるのです。