先人が遺した可能性を未来に繋ぐ~「誇り・感謝・自覚」

2025/09/24

私は、「東條英機の証言」の本が届いた。「一切語るなかれ」東條英機の言葉を胸に、家族は沈黙を守った。戦後80年経った今、初めて「東條英機」の真実を明かす。として、曾孫(ひまご)の東条英利の著者だ。

私は、戦後80年も経っているのに、何か、今の政治家は、「変だな。おかしいなぁ」と、いつも感じていました。案の定、8月15日の終戦記念日の時の、石破首相の「言葉も変でした。」なぜかと言うと、言葉の中に、「反省の言葉が入っていたのです。」そして、その石破首相は、「終戦80年談話」を出すなどと、言っておられました。これは、戦争に行って、戦死したり、私の父のように帰還した人達にたいして、またまた、愚弄するような発言をされることは、はなはだ、先人に対して失礼極まる発言だということをご存じないことに成る。あぁ。今の日本の政治家や官僚や、経済界の方々の思慮の軽薄さには、もう、嫌気がさし、余りにも見苦しいので、悲しくなる。この本の中にも、今の日本人は、先の大戦、大東亜戦争の本当の意味で、総括が出来ていないと書かれているが、私も思う。マスメディアのNHKにしても、地方新聞にしても、相も変わらず、太平洋戦争と書き、大東亜戦争とは、書いていない。勿論、テレビでも、大東亜戦争とは、流れない。

学校でも、相変わらず、真実の歴史を教えない。子どもは学校へ行かない。本当の事を教えないからだ。

①世界を知ることはまず自分を知ること。自分とは、関心を示そう。誇りを

②隣の芝生は青いんじゃない、青く見えているだけ。 見識を

③当たり前を当たり前に思わない。感謝することだ。

④ 世の中に自らの存在(役割)を希求する。意識しよう。

先人が遺した可能性を未来に繋ごう。

総裁選が始まって、いますが、悲しいかや、本当に我が国日本の舵取りを任せてもいいのか、不安だらけです。