今日は重陽(ちょうよう)の節句です。ご節句の一つです。「9」が重なることから、「重陽)と。

2025/09/09

菊の節句とも言いますね。菊酒を飲んだりして、無病息災や長寿を願います。

私は、2025年(令和7年)の巳年を迎えて、何故か、心がざわざわし、何故か、一人でゆったりと、「今の自分を大切にし、静かに、自分の人生を振り変えることを大切にしている。」なので、テレビも、新聞も、国政のやり方も、冷静にみられるようになった。たぶん、私は歴史が好きだったので、よりそう思う私がいるのかもしれない。特に、幕末の坂本龍馬や高杉晋作や、吉田松陰なども、興味深々だったので、よりそう思う私がいる。そして、明治になってからの、海外とは、戦争を何回もしているし、大東亜戦争で、日本は負けた。それが、昭和20年8月15日だった。その後の日本は、GHQに占領されて、占領政策にて、学校教育も、憲法も、アメリカ産だった。全部のマスメディアも検閲にて、勝ったアメリカに牛耳られて、全国民が自虐史観にて、「自分が考えて、物申す」ことは、失われた。それを、「お花畑思考」「イエスマン」で、「気骨精神」「大和魂」「日本精神」の欠落した人間が出て来た。今年は、戦後80年になるのだが、腑抜けな日本人が大量におり、目の先のことのみしかに、考えない、「他人事人間」が多発した。要は、「今だけ・自分だけ・金だけ」の人間が増えた。

面白いことに、今年になって、東京都都議会選挙・参議院議員選挙があり、「参政党」と言う、党が出現することにより、日本の本当の歴史を語る神谷宗幣氏の出馬により、どんでん返しで、日本国民は、特に若者が、目を覚まし始めた。日本の首相も、石破茂首相が鳥取県から、出られたが、散々だった。その参議院選挙では、自民党は惨敗だったが、石破首相は、続行すると言う、日本精神の「美学」など、微塵も持たない方だった。

しかし、やっとのことで、辞意を表明された。なので、我が国、日本は、どんでん返しの時代に突入している。

日本のマスメディアも、グローバリストに操られ、政治家もアメリカのCIAが潜入しており、日本国としての「自立」が出来ていず、まるで、アメリカの言いなりになっている。まるで、植民地のように感じる。なので、政治家はしっかりと、自国を本来の「日本国」に返り咲きたいと、願っている。