2025/09/02
今日は、嬉しいことに、もう、長く関わるようになって、今は、在宅で、とてもうまく暮らしている彼女達が遊びに来てくれた。今日は火曜日なので、亀の子では、お茶会があり、私は「お茶」をご馳走することに成った。その彼女たちは、二人とも、還暦を過ぎ、古希まれなりと、歳を重ねる年齢に達する歳を迎えている。私は、そんな彼女たちを迎えて、とても、嬉しく幸せを感じる。実は、彼女たちに出会ったのは、もう20年も前の事だった。彼女達も若くて、二人とも自己主張が強く、いつも前向きだった。二人とも、自分のしたい事が明確だったし、元気が良かったし、活動的だった。その20年間は、二人とも、実に波乱万丈であり、私は、いつも、「ハラハラドキドキ」だった。なので、私のアドバイスも、「でもね・だってね・」で打ち消された。しかし、私も懲りずに、「あのね・ありがとうは魔法の言葉だよ。」と、何度も何度も、プッシュし続けた。そして、二人は、時々、マイナス思考が鬱積し、自分を呪い、人も呪った。すると、必ずと言っていいほど、自滅し、調子を崩していた。私は、いつも、「病は気から」だからね。自分を呪い、人を呪うと、自分の体が、SOSを出すのよ。要は、一番に自分自身を傷つけることに成るんだよ。ということは、もっと自分に正直になって、もしかして、神さまのお計らいかもと、だから、うまく行かぬ時も、「そうか。そういうこともあるのか」と、素直に受け入れることだよ。
いやはや、二人の彼女達も、いろいろな事がありました。そして、年を重ねても、こうして仲良く暮らせることは、とても素敵な事のような気がする。私は、この亀の子を立ち上げる時に、谷中輝雄先生の言葉を思い出す。「ごく当たり前の生活を、実現させ、さらに、より豊かな生活を手に入れるよう連帯の輪を拡げましょう。」だった。すると、この谷中輝雄先生の「言葉は」実現できているように思う。
面白いことに、彼女たちは、マイナス思考の人との、「波長」は、合わないね。今は、「波長」の合う人と、お友達が増えたね。と、話してくれた。そして、「孤独と孤立の違い」についても話してくれた。実に、よく考えているなぁと、感心しました。「孤独」は、寂しさのような主観的な「感情」を指します。一人でいても心が満たされていれば孤独ではなく、逆に周囲に人がいても孤独を感じることもあります。なので、孤独は感情をさし、孤立は、状態を指します。 そして、人とのつながりを見直すという健康づくりも大切ですね。