お早うございます。ピンチをチャンスに変える時が到来しています。

2020/04/09

毎日の報道は、政府の「緊急事態宣言」の発令です。凄いことです。まさに、諸外国は、武漢コロナ戦争だと発信しています。東京都知事も「国難」だと、必死の状況が見えます。私達一国民も、凄い、今だかってない状態だと、感じています。というのは、私も、この世に誕生してから、様々な災難、災害がありました。最近では、日本列島では、9年前東日本大震災、25年前には、淡路神戸大震災そして、ここ最近でも、台風にて、日本列島は、散々な目にあっています。それでも、わが日本は、「和の精神」で、復興してきました。ここ大田市でも、震度5の地震があり、復興してきたところです。

今回は、世界大戦のようなものです。日本国民が、こんな非常事態に、「どう。動くか」試されている時が来ているのです。

私は、ネットのYouTubeにて、馬淵睦夫氏の「ピンチをチャンスに」を聞くことができた。いいタイミングに遭遇した。この度、武漢ウイルスで、世界の国々は、戦争だと表現している国もある。それは、世界がグローバリズムから発生した負の側面が出現したことになる。価値観の大転換の時を迎えたことになる。それは、中国の「一帯一路」路線に見られるように、「国家は債務によって、繁栄し、債務によって滅ぶ」過去の歴史で、何度も経験してきた。実は今も昔も変わっていないことになる。唯物論思想により、金権主義により、人間の目に見えるお金が優先してきた。日本も財界、政治もグローバル化巻き込まれて、中国に巻き込まれて、日本の経済界の会社も中国への出動で、グローバル市場にこだわり中国に組み込まれてしまった。日本の企業理念は秩序性があるので、いいように支配されてきたのかもしれない。イギリスは、ユーロからやっと、撤廃することができたが、このグローバル化から、脱出できた事になる。特に、この一帯一路をかかげている中国は、大きな野望で「覇権国」という、土台の脆弱性が明らかになったことになる。

やっぱり、「悪魔は細部に潜む」ものですね。そして、「神は細部に宿る」ですね。今回の武漢コロナは、まさに、人類に、天から「警鐘」を鳴らしてもらったのかもしれません。世界のグローバル化は、終えんを迎えたと言える。

令和を迎えた日本人は、ナショナリズム(愛国心)を、取り戻す時がきました。日本人としての、古からの伝統文化習慣を持っています。目に見えない八百万の神々を大切にします。「惟神(かんながら)の道」目に見えない価値感を日本人は古代から、DNAに刷り込まれています。見えないものを感じとる力、そんな価値観が重視される世界に、そうすれば、日々の生活も変わっていくでしょう。

実は、戦前までは、日常生活の中で、基本的にやっていたことでした。そんなことは、日頃の子育てにも、先ず原点は家庭教育にあった。子どもは、「親の後ろ姿を見て育つ」と、行っていたが、ここ最近は、核家族となり、子育ての重要性が、とても心配となっていた。仕事は、自分が居なくても、組織は動く。子育ては親しかいない。子育ての原点に戻る必要がある。この重要な事を、今の日本の社会は、おざなりにしてきたような気がしてならない。

今回の武漢コロナの非常事態は、ナショナリズムの愛国心、「日本に生まれて良かった」と、価値転換をするのに、いいチャンスかもしれない。小さい事かも知れないが、大きな変化につながる。

あぁ。今日は、とてもいいお話を聞くことができた。実は、今日は亀の子では、「お花見」であったが、花見弁当をお部屋で食べて、午後からメンバーは、大田川の桜土手の散策に出かけて行った。うふふ。いいねぇー。「さくら さくら 弥生の空に 見渡す限り

霞か雲か 匂いぞいずる ♪」オホホ。日本人って、いいねぇ。ドナルド・キーンさんが偲ばれます。(日本人に帰化されたアメリカ人の方でした。)