驚くことに、戦後の日本人は、思想改造され、能天気になってしまっています。

2020/04/08

何故、そんなことを思うのでしょう。というのが、お陰様で、その事に、私は気づいてしまったのです。私は、昭和生まれなのですが、戦後のベビーブームの生まれでしたので、祖父母は、明治生まれです。両親は、大正生まれです。ですので、私が育ったころは、まだまだ、精神構造が祖父母や両親の教育が刷り込まれたようです。戦後に、GHQは、占領日本を、ことごとく、アメリカに歯向かわないように、日本人精神を打ち砕くことをした。歴史の誇りを失わせようとした。家族制度の破壊を考えた。平和憲法の中に憲法9条を乗せ、戦争放棄を入れて、観念的に、日本人の思想を曲げて言った。(実は、私も、つい最近まで、この憲法9条は、日本人の誇りだと信じていた。みごとに思想改造されていたことになる。恐ろしいことに、やっと、気づくことができた。思想を洗脳されることは、実に恐ろしいことだった。実は大東亜戦争も使用禁止だったのだ。八紘一宇(はっこういちう)とは、全世界を一軒の家のような状態にする・神国日本も禁止だった。修身(日本人がいかにあるべきか)も禁止だった。お芝居なども、「検閲」のプレスコードがあり、全て、削られていた。私達が歌った、明治期にできていた、「蛍の光」の4番・5番がなかった。「我は海の子」の歌も、3番までで、4番、5番、6番・7番無かった。その歌の中には、「我が国の志」が示されていたのです。

勿論、戦後の学校の教科書にも、我が国が何故戦争に負けたのかと、自虐史観が植え付けられてきたのです。だから、両親は、いつも大東亜戦争といっていましたので、私は、「太平洋戦争」「第二次世界大戦」と、教科書では習うのに、どうしてなのだろうと、疑問視していました。私は、この年になって、「あっ。そうだったのか。」と、目が醒めたようでした。本当に恐ろしいものだと、思想改造は、操り人間になります。

① 現行の憲法のままで(空想的平和) ② 日米安保条約(現実的武力の担保)③教育基本法(帰属意識の希薄化)愛国心欠如

日本人の誇りを奪い自立心が欠如となるふむけの日本人が形成される。

あぁ。だから、今現在のマスメディアも、政治家も、思想改造に気づかずにいるのかもしれない。いやはや、悲しいです。

しかし、こんな地方の島根でも、こうして、気づくことが出来ていますので、もしかしたら、私のように気づいている人がいるかもしれませんね。私のつぶやきを読んでくださっている方も、どうぞ、どうぞ、気づいてくださいね。

それが、未来を切り開いていける鍵だと、思われます。だって、この日本は、世界で一番長い歴史を持つ、素晴らしい民族なのです。ご先祖様たちにも、何度かの「国難」を乗り越えて、今の私たちに継承してくださっているのです。まさに、本日只今、わが日本も、新型コロナウイルス感染症という、「国難」の時です。さぁ。さぁ。事実に目を背けず、どう、乗り越えるか、お互いに協力して乗り越えましょう。