2025/03/12
と、亀の子の職員が持ってきてくれた。私はその話を聞いて、「胸キュン」しました。そして、本日は丁度、大田市の保健対策推進協議会があり、丁度、笠木先生も出席でしたので、その「モモ」の本を持って出席してきました。笠木先生にお礼を言うためにね。その会が始まる前にと、「お礼」を言いに行きました。すると、笠木先生は驚いて、「へぇ。買われたのですか」と、「僕は図書館で借りた本でしたよ。」っと。でも、とっても喜んで下さいました。そして、大田市立病院からは、槇原先生が出席でした。なので、槇原先生にもお礼を言わないといけないと思い、お礼を言うことが出来ました。すると、槇原先生は、「頑張っている所には、ちゅんと「お礼」をしないとね。」と言ってくださいました。私は、ここ大田市には。「こんなに素敵なおお医者さんがおられて嬉しいなぁ」と、ハッピーでした。そして、帰ってから、この「モモ」の本をじっくりと、読ませて貰いました。
「モモの絵本」を要約すると、「ある大きな町はずれ、壊れかけた野外劇場に、モモは住んでいました。モモがどこから来たのかは、だれも知りませんでしたが、だれもがモモの得意なことを知っていました。それは、ほかの人の話をよく聞くということです。町の人たち、子どもたち、動物たち、木のあいだを通りぬける風の話にも耳を傾けます。友だちのジジは、モモと一緒にいると次々とおもしろい話を思いつきました。また、道路そうじのベッポは、モモの話を聞いてもらうと、人生についての大きな考えがまとまるのでした。」というお話なのです。
私は、この「絵本」を読んで、妙に納得したのです。それは、「傾聴の3原則」なのです。ロジャースの三原則ともいいます。1、共感的理解です。 2、無条件の肯定的関心です。 3、自己一致です。ありのままに受け入れることです。そして、実は人間関係を作るのにはとっても、重要なことなのです。
だから、私は、このことを、「聞くは宝なり」とも言います。
こんな、素敵な「絵本」で、ゲートキーパーの研修会をされるなんて、とても素敵な先生なのです。うふふ。未来の大田市に希望の灯りが灯りましたよ。