「祖国とは国語なり」今の現代人って、精神的に貧しいよね。

2024/11/26

と、「関白宣言」1979年(昭和54年)さだまさしさんの歌詞でしたね。その「さだまさし」さんの言っていた言葉なのです。しかし、今でも思い出しますね。『お前を嫁に貰う前に言っておきたいことがある かなり厳しい話もするが俺の本音を聴いておけ 俺より先に寝てはいけない 俺より後に起きてもいけない めしは上手に作れ いつもきれいでいろ 出来る範囲で構わないから 忘れてくれるな仕事も出来ない男に家庭を守れるはずなどないってこと お前にはお前にしかできないこともあるから それ以外は口出しせず黙って俺についてこい」

「お前の親と俺の親とどちらも同じだ大切にしろ 姑小姑かしこくこなせたやすいはずだ愛すればいい 人の陰口言うな聞くなそれからつまらぬ嫉妬はするな」「俺は浮気はしないたぶんしないと思う しないんじぁないかな ま、ちょっと覚悟はしておけ」「幸福は二人で育てるもので、どちらかが苦労してつくるものではないはず」

「子どもが育って年をとったら俺より先に死んではいけない 例えぱわずか一日でもいい俺より早く逝ってはいけない」「忘れてくれるな俺の愛する女は愛する女は生涯お前ひとり 忘れてくれるな俺の愛する女は生涯お前ただ一人」 そのさだまさしさんは、私と同じ団塊の世代の方なのです。何故そんな精神的に貧しい国になりかけたのか?それは、文字を読まなくなってきたし、言葉を大切にせずに省略されてきた。そして、長老を敬う心が薄れて来たかも、老人の言葉が届かない社会は間違った社会だと思うよと。今の団塊の世代が、今の日本の老後の正体かも知れませんね。危ないですよ。老人力というものが、この国から消え去ると言うのは文化の喪失になりますよ。さぁ。どうするかです。老人の老いの重みを知ることですね。老いるということは、その重みに耐えられるものを持っているかです。それは、「使命感」ともいいます。自分は誰かの役に立っているか。どう生きたいか。例えば、自分の好きなことが出来ているか。料理好きであれば、ずっと料理をして、もてなしているか。「生きがい」とも言うよね。

実は、私が、精神科の病院に勤めていた頃のことですが、どんなケースワーカになりたいのかと、問われた時に、精神的に豊かな「人」になりたいと、答えたことがあった。私が47歳の時だった。

しかし、あの当時から、私の思いはずっと続いていると思うと、「人の想い」は、継続していくものだなぁとも、つくづく「継続は力なり」が身に染みて思う。77-47=30年~日本経済の失われた30年とも言う時代だった。実は、ジャパンハンドラーの方達が、滅茶苦茶にした時代だったように思う。そうです。消費税も平成元年でした。3%から始まり、平成9年から5%に、平成26年に8%に、令和元年に10%にと、増税増税でしたね。

金利もでしたね。貯金していても、ほんの雀の涙の金利でしたね。

経済に疎い国民は、いいように、振り回されたようですね。やっと、自由民主党の敗北に終わり、国民民主党のお陰で、市民目線での、経済が回るのでしょうか。財務省は、国民を騙し、マスコミを洗脳し、日本国民の経済は冷えに冷え切っており、誰が得をしているのでしょうか? そろそろ、ジャパンハンドラーの議員さんも、財務省も、「祖国とは、国語なり」に気づいて欲しいですね。