2020/03/05
もう、毎日が、その事から始まっています。当亀の子でも、徹底して実行中です。利用者達も、朝礼の時から、一人一人に、マスクを渡します。そして、体温を測定します。体温が高い方には、作業に入らずに、「のほほん」で、休んでもらいます。
このことは、日本国民として、とても重要なことなのです。こうして、地方に暮らしている我々も、緊張の舞台で暮らしていくことも、国民の義務だと感じています。そして、私が暮らす、島根県でも、島根県の県知事さんのリーダーシップにより、総理大臣の安倍首相の小中高校、特別支援学校の休校要請についても、島根県は知事のリーダーシップにより、英断な判断にて、通常通り、休校にせず、通学となっています。当亀の子でも、障がい児の放課後等ディサービスをしていましたので、「ほっと」しているところです。
となると、どこの機関でも、リーダシップの方が、「英断な判断力」危機管理能力のある方が、おられるところは、国民も市民も町民も、安心して、対応していくことが、可能となります。我が大田市においても、新型コロナウイルス感染対策の告知放送が流れてきます。そうなると、当亀の子においても、土日は、「のほほん」地域活動支援センターを、開所しています。その日直に、当事者メンバーが担当しています。その日誌にも、新型コロナウイルス感染について、話し合っているようです。こうして、いつでもどこでも、危機管理体質を充実していくことが、自分のこととして、捉えられるようになったことはとても嬉しいことです。
そして、今日は、東京にて、「夢のイストワール展」パート6を、2020年2月28日(金)~3月4日(水)に於いて、大崎ニューシティー2号館のO美術館で、開催されたので、私の出展していた、「ふむふむ地蔵」が帰ってきたのです。うふふ。嬉しいものですね。いつもなら、出展した時には、いつも上京して、作者紹介がありますので、「ふむふむ地蔵のお話を」するのです。今年は、行けなかったので、「ふむふむ地蔵」さんは、無言で寂しかったことと思います。それでも、よくぞ「無言」だったかもしれないけど、きっと、「無言」で「私もここに居ますよ。」と、オーラーを放っていたことでしょう。ようこそ、よくぞ帰りましたね。お疲れさまでした。私は、大きな荷物を受け取り、職員にお願いして、大きな荷物を解体して、一つ一つの「ふむふむ地蔵さん」を飾ってもらいました。また、そのふむふむ地蔵の歌も、素敵に表記してあり、びっくりでした。温泉津のやきもの館の方が書いてくださったものだった。有難いですね。そして、開催された仲間から、お礼の言葉が書いてあり、とても感激でした。