2024/10/05
10月5日(土)晴天です。「空見ず」の天気です。お陰様ですね。お祭りは、やっぱり、お天気が晴れな方が、いいですね!うふふ。亀の子は「ご褒美」を頂いたようです。有難いね。
いよいよ。先ず、メインイベントは、土江子ども神楽で幕があがりました。
子ども神楽ですので、太鼓も笛も子ども達です。最初は「恵比寿の舞」です。いやぁ。実にうまいです。堂に入っています。お囃子も子ども達です。口上も可愛い子ども達です。中々のもんです。口上というか、祝詞と言うか。実に堂に入っています。そんな、お囃子の中で、恵比寿の舞は、調子よく、躍ります。中々のもんです。
「あそびをせんとや生まれけむ たわむれけんとや生まれけむ 遊ぶ子どもの声 きかばわが身さえこそ揺るがるれ」ですね。平安の子守歌なのですが、実に、令和の時代にも通じます。摩訶不思議です。日本人のDNAが継承されています。
さぁ。次は「たから保育園の発表で~す。」
子どもの達の成長ぶりが見えていいですねぇ。大田市の他の事業所の「はとぽっぽ」と、「さざんかの家」と、「NPOのどんぐり」さんが、協賛してくださいました。その中に、義手のメンバーさんが来られていました。
その彼は、亀の子工房にも来ておられましたが、地元の作業所に移動されたのです。その彼が、声を掛けてくれました。そこで、私は思い出しました。実はもう、10年前の事です。ミャンマーの身体障碍者の方が亀の子に実習に来られた時のことです。どんぐりの作業所に一緒に連れて行った時の事です。その彼が、自分の車で、運転していたので、その紹介もしましたら、ミャンマーの彼は驚いて、自分の国でも、障がいが有っても、車が運転できるようになるといいなぁと、言っていました。私は、その時、「大丈夫、ミャンマーでも、そんな時代がくるよ。」なんて言っていました。ほんと、世界は、必ずや、いい時代になります。
そして、次のイベントはフラダンスです。
可愛い子ども達もフラダンスを踊ります。いやはや、可愛いで~す。
今日の会場に「アロハ―オエ―♫」の音楽はとっても素敵で~す。
最後に、日本の歌「ふるさと」で、フラダンスを踊っていただきました。とっても素敵で情感ピッタリです。
とても、素敵な「亀の子祭」が催されています。
あぁ。我が国、日本は、なんて素敵なお国・日本なのでしょう。
どうも、21世紀は、大和魂を響かせる時がきたようです。