2024/08/20
昨日の「亀の子のつぶやき」の続きです。家族が一同に集い、餃子を包みます。山形の家族も、群馬の家族も、手前の家族も、一生懸命に、餃子を包みます。私は、そろっと見にいきました。すると、どの子ども達も上手です。30枚の一袋を、5つ袋買ってきていたようです。とうとう、30枚×5袋=150個の餃子を作ったようです。結局餃子の種が、少し残ったようです。(後日、一袋を買ってきて、私が包み、仕上げて食べて貰いました。)その、光景を見て、私は感動しました。
会場作りも、8畳の二間を使い、長いテーブルを4つずつ、対面式に並べます。椅子を2つずつ入れて、計16席が整い、準備完了です。
群馬家族は、サザエ入りのパエリア・肉じゃが・フライドポテト・パイナップルのフルーツポンチ・お肉の空揚げが出来ました。そして、それをテーブルにセッティングです。山形組は、餃子の皿が何枚も、出来上がり、それをセッティングです。そして、手前の家族は、お寿司の大皿が、並びます。
そして、皆が一同に着席します。
すると、次男の山形の息子が、「それでは、今日の進行は、僕がします。」と、開会宣言です。すると、先ず、私達夫婦の「金婚式」のお祝いをしますとのことで、始まりました。私と爺様は驚きでした。お祝いの品にも驚き、花束贈呈にも驚き、孫が描いた似顔絵にもびっくりし、驚く事ばかりに、幸せを噛みしめた所でした。「育てたように子は育つ」は、もしかして、本当だなぁと、感謝でいっぱいになった処でした。
実は、我が子が、完全燃焼して、大人になってくれたお陰で、社会福祉法人亀の子を立ち上げることが出来たのです。もし、子ども達に、何か心配するようなことが有れば。亀の子を立ち上げることも無理だったかも知れないのです。
だから、私は、子ども達のお陰で、この亀の子を創設することが出来たと、感謝でいっぱいだったのです。
しかし、こうして、歳を重ねて、夫婦仲良く、そして、家族円満である事は、ほんに有難い事だなぁと、つくづく実感させて貰えます。
実は、GHQが消し去った1冊の絵本に「教育勅語画監」が、私の手元にあるのですが、その教育勅語に、『国民が忠義に厚く、よく孝行し、億兆の心を一つにして、その世代世代において美徳をなしてきたことが、我が国の国のあり方の本質であり優れた点であり、教育の根本であり核心部分でもあるのです。あなたたち国民はお父さんやお母さんに親孝行し、兄弟は仲良くし、夫婦は仲睦まじく、友人とは信じあい、他人にはうやうやしく、自分には慎み深く振る舞い、周囲の人に優しくして、学問をおさめ、~~公共の利益を広め、世の務めを果たして、~~国内国外にあっても道理に外れることのないものです。』
なのです。私は、最近、GHQの洗脳が綺麗に解けて行くのが鮮明になったのです。やっぱり、日本人は「和を以て貴しとなす」ですので、これからの時代は、アメリカナイズされず、利己主義にならず、「自分だけ・今だけ・金だけ」は、「変だな。おかしいな」と、気づきましょう。