2024/08/06
1945年8月6日、8時15分広島に原爆が投下されました。一面、焼け野原です。「ふるさとの町焼かれ、身寄りの骨 埋めし焼け土に 今は白い花咲く あぁ 許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を 我らの街に 」の歌を覚えている。中学校の時の広島遠足の時の、バスガイドさんの歌だった。きっと、強烈な印象だったのだろう。戦後79年も経つ、日本だけに原爆が投下された。8月6日が広島で、8月9日は、長崎だった。
しかし、「三度許すまじ原爆を」と、79年もの長い年月を歌ってきてはいるが、世界では、紛争が絶え間ない。核兵器禁止条約が2017年7月にニューヨークの国連本部で122ケ国が賛成して「核兵器禁止条約」が採択されました。2022年6月現在で、地球上に存在する核弾頭の総数は推定、12720発です。保有している国は、米国・ロシア・フランス・英国・中国・インド・パキスタン・イスラエル・北朝鮮の9ケ国です。
世界でただひとつ、被爆国の日本に住む私達が核廃絶のためになすべきことは、私達、一人一人が意思をもって声を挙げることで(物申す)、世論を高め、議論を生み、「核兵器のない世界」への大きな推進力となります。
しかし、一向に埒が明かない、世界の国は、相も変わらず、紛争があり、戦争状態にある。私は、凄いものが届いた。『日本政府を狙った アメリカの「オレンジ計画」と大正天皇 東京裁判史観からの脱却を、今こそ」鈴木壮一著の本を見つけた。ひゃ!! アメリカは太平洋戦争の44年前に、日本占領のためオレンジ計画を策定していた。(その証拠に1897年・・日露戦争の7年前に作られた秘密の対日戦争計画書が存在していました。)わぁ。凄いです。実は東京大空襲も原爆も真珠湾攻撃も、昔作られた秘密の対日戦争計画書のⅠプランに過ぎませんでした。この対日戦争計画書を知れば真珠湾攻撃でも、経済封鎖でもない日米が戦争をした本当の理由が見えてきました。
しかし、やっと、真実が我が国日本に暴露されました。
ということは、やっと、日本人の真の姿を蘇る大きなチャンスだと思われます。
しかし、今の日本は、ズタズタでボロボロになりかけています。
どうも、唯物論者やマルクス主義者が多すぎます。人の批判ばかりして、「改革だ、解体だ。」と言って、国営化の国鉄は、民営化になり、国営の郵政は、とうとう、民営化に、通信も民営化に、電気代も、水道も、そしてそして、中国からの太陽光発電のパネルの設置も、ヤバいことになっている。北海道の土地も、中国が買収している。京都も中国がホテルを買収している。
おいおい、政府は規制しないのですか?
2024年元旦に発生した能登半島大地震の国策も、未だ進んでいない。おいおい、田舎は人口減少だから、無駄な金使うな。地方は切り捨てて、いいのか。東京は一極集中は、ヤバイと何故言わぬ、あの小池知事は、再度当選したと言うのに、島根県知事と、鳥取県知事が、東京一極集中に苦言を指したのに、東京都知事の言葉は、その意味を課さない。あぁ東京も、近々、南海トラフ大地震が来ると言うのに、何を考えているのか。
私は、思う。東京が心臓部なら、地方は手であり、足であるのだ。心臓部が、心臓発作を起こせば、イチコロだ。ならば、地方の手と足は、先端の毛細血管が繋がっていれば、心臓部からの血液は、うまく流れる。
心臓部をうまく、五臓六腑に血液の流れをよくすれば、日本は蘇るはずだ。
それには、インフラ整備を急ぐことだ。日本海には、新幹線がない。東京から新潟新幹線が有れば、新潟から秋田、青森線があればいい。
金沢新幹線が出来たなら、福井を通って、福知山を通り、鳥取に来て欲しい、そして、鳥取から島根に来て、益田を通過し、萩に、そして、下関に、そうすれば、いざと言う時は、地方に人は入る。インフラ整備は、どの国でもやっていることです。