2024/07/03
蒸し暑いことです。なるほどです。ここ大田でも34度です。
いやはや、本当に蒸し暑いです。今朝の事です。真っ青な空に、高野槙(こうやまき)が真っ直ぐに伸びています。その下辺りに凌霄花(ノウゼンカズラ)の朱色の鮮やかな花が咲き誇っています。そして、その向こうに霊峰三瓶山が聳えています。そして、我が家の庭は庭師さんにより、綺麗に剪定され、散髪したように、とてもべっぴんさんになりました。霊峰三瓶は、我が家の借景でもあります。そして、玄関先は、オレガノハーブの紫の小花が咲き乱れています。そこに、ぶんぶん蜂が飛んでいます。その写真を撮って、LINEのお友達に送ります。
いやはや、直ぐに、その返事が返ってきます。面白いですね。その写真を観て、それぞれの人生に照らして、心の有り様を表現してお返事がきます。ゴッホの糸杉の絵と似ているねぇとか、ノウゼンカズラの思いでとか、高野槙は、悠仁さまのお印の木の話とか、大田高校の校歌を、連想しますとか、「三瓶の名山虚空を凌ぐ、みよみよ向上理想の影を、健児よ自然の教えに学べ」土居晩翠・山田耕作。うふふ。足立美術館の庭かとか。有難いなぁと、一人楽しんでいます。
そして、大河ドラマ「光る君へ」の「生贄」の台詞が過ります。何で、「生贄・いけにえ」なのかと、
一条天皇に嫁ぐのに、「生贄」とは、菅原道長は、この天変地異を治めるためには、道長の娘・彰子を入内させるしかないと、進言され、入内させることになった。政略結婚か。
そして、道長の娘・彰子が入内し、紫式部が女房として、宮中に出仕します。(女房兼教育係として、道長がスカウトしたのです。)