大日本帝国憲法と、現代の日本国憲法と、何処が違うのでしょうか❔

2024/07/02

戦後教育を受けたものは、私たちは、今の日本国憲法しかに知らない。でも、私たちの祖父母や両親は、大日本帝国憲法であった。私は歴史が大好きだったので、「大御宝」や「しらす」や、「国譲り神話」や、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」という言葉が気になって仕方なかった。そこで、大日本帝国憲法は、何故できたのか、調べてみた。1867年第15代将軍徳川慶喜は、「大政奉還」を発令した。江戸幕府から朝廷に権力を返すことになります。そして、朝廷に返して、1889年(明治22年)2月11日に大日本帝国憲法公布されました。1890年(明治23年)11月29日施行されました。

大日本帝国憲法は、「知らす」が明記してあります。

天皇主権は、日本国憲法では、国民主権となっています。

天皇の協賛と書いてありますが、神集いのことです。日本国憲法では、国権の最高機関となっています。

大日本帝国憲法では、人権は国民の権利として、「大御宝」が書いてあります。日本国憲法では、基本的人権の尊重と書いてあります。大日本帝国憲法は、日本の古事記や日本書紀から、神武天皇からの勅から人民は大御宝しずむべし」となり、「知らす」の国なるぞ。「領く」「ウシラク」とは、違うぞ。西洋や中国はの政治は「うしはく」政治だと。「うしはく」とは、支配する意味。「大日本帝国は万世一系の天皇の「知らす」ところなり」とある。

しかし、今の大方の日本人は、戦後教育を受けたものは、皆知らない、何故知らないのか?何がそうさせたのか、昭和20年大東亜戦争は、広島・長崎に原爆を落とされ、沖縄は、陸上戦となり、沖縄はアメリカに統治され、1972年(昭和47)5月15ににやっと、返還されたが。。今でも、この日本列島に北海道から沖縄までの全国各地に130ケ所の米軍基地があります。そのうち米軍専用の基地は81ケ所で後は、自衛隊との共有です。

実は、そんなことも、日本国民は「お花畑思考」でやられてしまっています。

さぁさぁ。目を覚まして、日本人の「根っこ」に立ち戻って、今の日本国憲法改正も論じて行きましょうね。先ず、日本の「根っこ」を知ることからですね!