6月26日(水)職員社内研修です。法人の歴史・理念について

2024/06/26

講師は、私の森山登美子総括施設長がさせていただきました。

私は、90分の持ち時間でしたが、私は話し始めると、止まらなくなる癖がありますので、今日は、残り時間何分のタイマーの方にお願いして、無事に90分講義を済ませたところです。

この講義を毎年行っていますが、今年は、新人職員と、未受講職員と、上長が選出する職員とで、私の講義は、7名の方達が受講されました。私は幸いなことに、「随所に主となす」森山登美子著、「亀の子のこころ」森山登美子著を職員に渡してありますので、それをもとにしてお話を進めました。そして、私は詩を書きますので、5~6篇の詩の披露しました。それと、

教育勅語画集(GHQが消し去った1冊の絵本・明治天皇が残した日本の心・子どもと読んで欲しい先人からの贈り物)の中の、教育勅語を読んで貰いました。

亀の子の歴史ヒストリーですので、ここ大田市に何故、この「亀の子」が誕生したのかもお話をさせていただいた。

そして、その一番の「種・根っこ」は、何処からだったのかも、お話をさせて貰ったが、果たして合点されたのかは、定かではない。それは、建国記念の日の橿原神宮での神武天皇の勅(みことのり)からですと、お話をさせて貰ったが、合点していただいたかは、分からない。「人民は大御宝(おおみたから)である。」なのだが、今の現代人は、戦後教育を受けたものばかりだから、なかなか、合点と腹に落とせるか、私の力量がいまいちなのかもしれない。しかし、現代人の国民は、お花畑思考が多く、まだまだ、目が覚めないでいる。しかし、せめて、少しでも、一人でも二人でも、目を覚ます人が出でくると嬉しい限りです。でも、私は、こうして、お話が出来るだけでも、有難い事だと感じている。

「積善の家には必ず余慶あり」と、私の為すべきことを、やるしかないと、心に決めているから、諦めることなく、努力あるのみです。