万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る頃

2024/06/05

24四節気の小満ですね。(5月21日~6月4日)立夏から小満へと変わります。小満は日光がいっそうと強くなり、万物が成長し天地に満ち始める頃を言います。本当に、この時期は、摩訶不思議ですが、草木の枝葉がぐんぐん伸びます。ほんのこの間、大般若経法要と弘法大師法要をしましたが、その準備にと、草刈りをして、整えたのですが、もう幾日もならないのに、もう草木がぐんぐん伸びてしまいます。今年はどうしたことか、笹百合が沢山のこと咲きました。そのかわり、山法師の白いお花はまばらなのです。いつもの年でしたら、お山に真っ白いベレー帽をかぶったように咲くのですよ。本当に自然界って、AIのロボットのように、クローンのように、同じじぁないのです。私は実は、だから、自然が好きなのです。どうも、いまの世界と言うか、社会と言うか、人間は、AIがいいとか、クローンがいいとか、遺伝子組み換えとか、天地宇宙の自然界に逆らっているような気がしてならないのです。それも、一握りの人間が、悪魔のような、悪い気が蔓延っているのです。本当に一体勿体どうしたらいいのか、困ったものです。私は毎日、朝、目が覚めると、窓を開けて、三瓶山に向かって、合掌します。もう、ずっとずっとしていますので、朝からとても、いい気をいただきます。

それは、青山俊薫老師を尊敬しているので、その先生の言葉がいつも過ります。私は、青山俊菫老師の「天地いっぱいに生かされて」のCDを持っていていますので、よりそう思う私がいます。

そして、たから保育園で、平安の昔の子守歌を歌うと、子ども達は、泣いていても、泣き止むのです。摩訶不思議でしょ。なので、日本の言霊がとても、気になっていたのです。すると、早朝に、「ひふみ祝詞(のりと)」を歌うといいですよと、伺い。調べたところです。なのほどと、合点したところです。

ひふみ神文です。

『ひふみ よいむなや こともちろらね しきる

ゆゐ(い)つわぬ

そをたはくめか うおえ にさりへて

のますあせゑ(え)ほれ  』

これを朝に三回唱えて、浄化され、禊(みそぎ)となり、晴れ晴れとした、すがすがしい気持ちになります。うふふ。気が入り、テンションがあがるかな。感謝の気持ちが、辺りの空気にその波動が広がります。最強の浄化です。

今の日本人は、自己表現が苦手な人が多くいます。特に日本人は謙虚でつつましい人が多いですからね。言葉に出すことを先ずやってみましょう。