鬼は外、福は内 !! 節分です。2月3日です。そして、立春です。

2024/02/05

もう、すぐ春ですね!と、歌声が聞こえて来そうですね。私はこの年を迎えて、「日本」という、世界で一番長い歴史をもつ「日本国」であることが、本当に身に染みて、有難い事だったのだなぁと、つくづく実感しています。

私は、戦後教育を受けてきました。日本史も世界史も、学んで来てはいましたが、学校で習った歴史はいったい勿体なんだったのかと、只、点取りだけの事だったのか? 年表の記憶エピソードだけの歴史教育は、面白くもなかったのだ。たまたま、私の両親が、大正生まれだったので、その両親からの物語りの方が超面白かったのかも。その影響か、日本の歴史上の武将達の物語りは、片っ端から読みあさった。そして、その武将の奥方が気になり、医者の妻の花岡青洲の妻も読んだ。北条政子も細川ガラシャも、徳川家康の母親の生きざまも。春日局も、武将と、同時にその武将を支えた女性が気になって仕方なかった。ここ島根では、小泉八雲の書物が沢山ありますが、島根の益田出身の田渕久美子さんの小説が出たのです。「へるんとセッ」です。実に女性からの目線でしょうか、とても心惹かれて面白かっです。そして、世界史も学校での世界史は、どちらかと言うと、航海時代の事が多く、植民地した国々が多く、奴隷制度で、植民地化された国々は、文化もない、支配化構造で、搾取されて、号令、命令に従わなければ、ひどい目にあっていた。この時にも、何故、日本は植民地にはならなかったのか、不思議でたまらなかった。その世界史では、日本は、江戸時代で、日本の周りは海なので、攻めてきにくかったとか、鎖国制度をとり、長崎の出島だけで、貿易をしていた。などと、いとも簡単な説明であったし、明治から昭和の戦争終戦までの歴史は、今思えば、自虐史観を植えこまれていた。南京大虐殺、慰安婦問題、竹島、北海道の北方四島にしても、ちゃんと教えて貰えなかった。いやはや、日本の国民は、みんなみんな、、GHQの占領政策により、滅茶苦茶にされたのだった。しかし、戦後78年を迎えようとしている。しかし、ようやくにして、このGHQの呪縛から解放されてきた私がいることに気づきました。長いこと、この「日本」の真実の姿が見えなかったが、やっと、やっと、鮮明に、我が国、日本の姿が、光り輝いて、見えるようになった。とても、とても、嬉しい限りです。

なので、これからは、まだまだ、自虐史観の中にいる人に、目を覚ますように、お話をして行きたいと思っている。それが、私が日本に生まれた、恩返しの仕事としようと思っている。