12月12日は、漢字の日です。京都の清水寺にて、お披露目でしたね。

2023/12/13

12(いいじ)月 12(いちじ)日のごろ合わせから、(公財)日本漢字能力検定協会が、12月12日を漢字の日と定めた。なるほどです。令和5年の漢字 1位は「税」 2位は「暑」 3位は、「戦」でした。

うふふ。それでは、私としては、「覚」さめるの「覚」とします。何故かと言うと、戦後78年経ちましたが、私たち戦後生まれの者は、日本の本当の歴史を知らずに育ちました。それには、敗戦と言う日本の時代背景がありました。その時代背景が、アメリカの連合軍・GHQの占領政策により、日本国の憲法にしても、教育制度にしても、マスコミの放送のテレビ・ラジオも、全て洗脳政策により、真実が国民に伝わらないような、真実の放送ではなかったようです。そのことを、総括して、「戦後の闇」と言いますが、どうも、その「政治の闇」も、アメリカの言いなりの反日派の人達が牛耳っている。実は私は、歴史が好きでしたので、若いころから、本を読んでいました。たぶん、大正生まれの両親の影響もあったかもしれませんね。小学校の頃から、母親の姉が浜原にいましたので、バスに乗って、浜原ダムや、途中の石見銀山跡を見たりしていましたね。今の大森の代官所跡は、今では、石見銀山資料館になっていますが、私が幼少の頃は、確か、保育園か学校だったような気がします。

山岡荘八の「徳川家康」全巻を読みましたし、続いて、「宮本武蔵」(吉川英治)も「坂本龍馬」(司馬遼太郎)も「武田勝頼」(新田次郎)そして、実は、その武将を支えた奥方にも興味があった処です。

だから、NHKの大河ドラマは、どれもこれも観ましたね。

でも、年を経るごとに、「何か変だなぁ。」と、気づき始めました。特に、坂本龍馬には、とても感動ものでしたが、長崎のプラバー邸での、隠し部屋を見たり、薩長同盟や、大政奉還などなどのヒストリーを想像してみると、何か違和感を感じるようになりました。そこで、本当はどうだったのかと、真相が知りたくなってきました。

幸いなことに、パソコンが使えるようになり、インターネットが使えるようになりました。そのインターネットでの、真実の歴史講座があり、それには、代金が必要だった。その前に、NHKのユーキャンで、歴史講座を定期的に勉強していた。しかし、以前は丁寧にコメントが手書きで、送って来ていたが、いつの間にか、コメントもいい加減なものになっていた。そこで、苦情の申し立てもしたが、いい加減なものだったので、止めて、インターネットでの、真の歴史講座を学ぶことにした。

そうか、今の日本では、真実の歴史が、まだまだ、放送されていないのだと、気づいていまった。

特に、日本は長い歴史の中で、一度も、よその国から占領されて、植民地化になっていない。それは、どうしてか、それは、実は国譲り神話時からのことで、出雲の国の「葦原中国(あしはらなかつこく)」の大国主命に、天照大神「高天原(たかまがはら)」に譲れと、その時に、我が国は、「ウシラクの国」ではなく、「シラスの国ぞ」と。ウシラクとは、支配することで、シラスとは、話し合いをすることであった。まさに、悠久の昔から、他の国とは違ってと言える。そして、日本が建国され、初代天皇が神武天皇から、人民は「大御宝(おおみたから)である」と、勅をあげられた。飛鳥時代~奈良時代~平安時代~鎌倉時代と、南北朝時代~室町時代~戦国時代=安土桃山時代~江戸時代と、そして、明治・大正・昭和・平成・令和と続く。実は我が国だけである。今の天皇もずっと、継承され126代の天皇陛下に引き継がれている。

なのに、我が国の日本人は、日本人として誇りを持てないでいる日本人の多いこと。何故か。

私は、この「何故か」を分かってしまったのだ。そのことは、次に書くことにしよう。