凄いです。東条英機の曾孫、東条英利氏に74年の時を越えてサンダルが返還された。

2023/12/05

大東亜戦争開戦時の総理大臣・東條英機は、日本の国民なら、みんな知っています。そして、A級戦犯からBC級戦犯まで、収監された巣鴨プリズン。その巣鴨プリズンで看守を務めたアメリカ人が、A級戦犯で絞首刑にさせられた東条英機の絞首台に臨むときに履いていたサンダルを引き取って自ら保管し、東条英機にまつわるエピソードを自分の息子にも語り聞かせていたようです。『なんであんなに素晴らしい人が死刑にならなければいけないんだ。裁判がおかしいんじぁないか』と。~話を聞かされていた看守の息子は、2022年にある行動に出ます。

わざわざアメリカから日本にいる東条英機の末裔を探し、「サンダルをお返ししたい」と連絡したのです。

いやはや、凄いことですね!そして、ちゃんと、曾孫の方にお会いし、その「サンダル」を還すことが出来たのです。 そうです。真実は一つです。相田みつをさんの本の字のつくものはいい。本の字で行こう。いつでも、どこでも、何をやるにも。本人・本当・本気・本心・本物・本音・本番・本腰・本質・本性・本覚・本願・そして、私は、神は細部に宿るもいい。魂は細部に宿るもね。至誠通天もいいね。誠を尽くせば願いは天に通じる。

それにしても、歴史は、真実の連続です。アメリカの人が、息子に語り継ぎ、そして、それを、74年の時を経て、東条英機の曾孫に、渡されるとは。私は、もう、感動ものです。

事実は小説より奇なりという事が、ありますが、本当だと思われます。実は私も、歳を重ねた来たお陰か、摩訶不思議なことが、繋がって来ているのです。

例えば、私が、長久の農家の娘に生まれました。私のお里は、禅宗でした。私が嫁に嫁いだところは、お寺でした。そのお寺は、曹洞宗の禅宗でした。お寺の事は、何もわかりませんでしたが、あの当時庵主(あんじゅ)さんに可愛がって貰いました。(庵主さんは、母親の里のお嫁さんと親戚でした。)そして、方丈さん方は、とても良くしてくれました。(母親の里の父親は、町の助役さんでした。方丈さんは、町長さんでした。)

嫁いだ先の方丈さんは(義父)は、高階隴仙禅師の侍者の方でした。博多の安国寺さんとの関係がありました。

高階隴仙禅師の50回忌法要にお参りし、柳原白蓮と、親交があり、写真も存在していました。

そして、不思議なことに、里の母親は、「お前さんは、竹下恵子さんに似ているな。」と言ったことがありましたが、不思議ですね。群言堂でツーショットの写真を撮りました。そして、娘の頃、「あんたは、八代亜紀さんに、似ているで。」と言われたことがありましたが、東京の八代ギャラリーで、ご一緒したことがありました。彼女の作品で、猫の絵を持っています。まだまだあります。中学校の頃に、「吉永小百合さんに似ているね。」と、言われたことがありましたが、うふふ。まだ、直接にはお会いしたことは、ありません。

うふふ。もしかしたら、会えるかもしれませんね。これからの、お楽しみです。