職場でのハラスメントの防止に向けて~島根県労働委員会の原(はら)市(まち)氏を迎えて

2023/11/14

ハラスメント防止研修がありました。女性の弁護士さんでした。

この10年で「いじめ・いやがらせ」相談が急増し社会問題化している図表も見せてもらいました。

そのいじめ・嫌がらせは、ハラスメントと言い、何と、ハラスメントの種類は「50種類」以上もあるとのことです。セクハラ・モラハラ・パワハラ・マタハラ、まだまだ、スメハラ・ヌーハラ・アカハラ・テクハラ・ブラハラ・エアハラ・エイハラ・セカハラ・アルハラ・リスハラ・カラハラ・カスハラ・レイハラ・マリハラ・パーハラ・ジェンハラ・ドクハラ・マリハラ・パーハラ・・・・・・

要は、性的な事実関係を尋ねたり、性的な内容の情報、噂を拡げる、性的な冗談、からかいをする。食事、デートなどへの強引な誘い。自分の性体験を話す。性的関係の強要。不必要な身体への接触。わいせつな図画を配布する。強制わいせつ行為。無理矢理にアルコールを飲ます。無理矢理カラオケに誘う。血液型を言いふらす。

やれやれです。いったい勿体、どうなってしまったのでしょう。我が国は、困ったもんです。

まぁ。無理ないかもしれませんね。ジャニー喜多川問題のことを思えば、50年も長きに渡って、小児虐待があったことは、事実でしたからね。やっと、喜多川氏が亡くなってから、明るみに出たのです。

どうも、日本人の精神性を、もっと正常値に持っていく時代の到来なのかもしれません。本当の人権の尊重が、ないがしろになっていたようです。政治家も、隠蔽、忖度で、「今だけ・金だけ・自分だけ」が蔓延し過ぎましたね。そして、臭いものには蓋をしろ。と、隠蔽していたのです。

さぁ。清廉潔白な社会を作る時が来たようです。一人一人が個人の尊重を柱とし、「自分軸」の人生を堂々と生きていく時代の到来です。