2023/10/25
(「新」経世済民新聞メルマガ)の藤井聡さんの記事を見つけました。いやはや、今の日本国民は、藤井先生の言葉を借りれば、なるほどと頷(うなず)ける。「日本という国が今や、根底から腐り果たしている・・・」と、感じることが本当に増えてきました。と。
その一つは、「ジャニーズ性虐待「隠蔽(いんぺい)」事件の「主犯」は、新聞テレビ。しかしそれは法でも裁かず報道もされず社会的な制裁も受けない・・・いやはや、50年以上にも及ぶ大量児童虐待という凶悪事件であり、決して今だけの話ではありませんから、戦後日本の腐敗そのものを象徴する事件という事ができますが、その報道の仕方のマスコミの及び腰ぶり、並びに事件を普通に報道してもよいとなって以降の過剰な事件報道は、この令和によって腐敗がさらに進行してしまった状況を示しているとも言える様に思います。
だから、この50年の間に、大量の児童虐待を受けた被害者は、その都度、事業虐待の申告を申し出ておられたのにも関わらず、その申し出は、無視され続けられたことは、本当に我が国の恥ずべき事であったと言える。
何故、そんな、日本国になってきたのか、「臭いものには蓋をしろ」で隠蔽してきてしまった。そのジャニー喜多川氏は、ジャニーズ事務所の創設者で、2019年87歳で死去されていた。
亡くなってから、この事件をやっと、公表されたのだった。
実は、この喜田川氏は、すでに、50年前ではなく、70年も前から、その性虐待は起こっていた。それは、性嗜好異常として、「パラフィリア症」として、治療が必要であった。このことは、著しい人権侵害にも当たる重い罪であったのだ。何故、早いうちに、気づいていたのに、取り締まれなかったのか。日本人の戦後の、「根っこ」が、蝕まれてきたのだろうか。悲しい限りだ。その少年たちは、何百人いるという。本当に、日本の闇のようだ。
実は、このような、「闇」は、このジャニー喜田川事件に限らず、今は、より深刻な問題が、発生している。
それは、「ワクチン問題」です。今、我が国では、ワクチンによる健康・生命の危機があることが明らかにされている。だから、ワクチン接種は停止すべき時なのです。なのに、我が国は、7回目の接種を呼び掛けています。
実に、おかしい日本になりかけています。
私も、身近に、この国は、「大変だぞ。」と、実感したことがありました。それは、また今度ね。