2023/10/18

聖徳太子は、日本のお釈迦様です。浄土真宗の開祖は親鸞聖人ですね。親鸞聖人は聖徳太子のことを「和国の教主」と言われていました。日本のお釈迦様というような意味です。聖徳太子は、それほど仏教を尊ばれた方なのです。私は、実は、この何日間、小中学校に、ソロプチミスト大田として、初経セットをプレゼントするということで、贈呈式に行ってきました。私は、歴史大好きですので、どの学校でも、子どもたちや、先生方に質問してみました。我が国の初代の天皇は、どなたですか？　この地球儀の中の世界で、どの国が一番長い歴史を持っていますか？　どの学校の生徒も先生も、答えてくださいませんでした。とても悲しいことでした。

先生方の中には、教科書選定があって、なかなか、本当の歴史が書かれていないことがありました。こんな調子ですので、子どもたちは可哀そうなもんです。そうなんです。今のまでの、小学校・中学校・高等学校も、昭和２０年８月１５日終戦の時から、GHQが占領して、占領政策にて、学校教育も、１９４５年修身・日本史・地理の授業停止、教育の自由化という名目で。結局、神話の歴史は禁止・日本は軍国主義で、悪いのは日本だと、強制された教育だった。古事記、日本書紀も無しでした。今、思うに、ちゃんと、教えてもらっていなかったのです。

これじぁ。日本国の成り立ち、歴史を知らなくて育つ訳ですから、「性根」のある子は育ちませんね。いやはや、大変でした。実は、この私も、日本人の「根っこ」を学んでいません。しかし、明治生まれの祖父母と、大正生まれの両親でしたので、とても、幸いでした。戦前の教育を受けて成長してきた親たちでしたので、幸いなりでした。しかし、私の世代の親でも、「性根」のない子は、大量におりました。そして、その「性根」のない子が、結婚して、子どもを育てますので、「性根」のない子は、益々増大です。だから、今の子供たちは、とてもかわいそうです。学校の先生も、親も、我が国の、初代の天皇を知らないし、世界で一番長い歴史を持つ国が日本だということも、知らないとは。大人にも責任があります。

なので、私は、より、勇気１００倍です。気が付いたものから、「目を覚ます」ようにお話をしていきます。

うふふ。ピンチは、チャンスですよ。頑張ります。