2023/10/10
お天気にも恵まれて、お客様も500人強の方々に来ていただき、亀の子の中庭には、舞台が作られ、それを囲むように、丸テーブルと、椅子が準備され、お客様方は、それぞれに陣取り、メインイベントの子ども神楽の舞・たから保育園の踊りと、とても賑やかに、大きな声援が飛んでいます。午後からは、大田一中の吹奏楽の演奏が始まります。室内の方では、亀の子工房と、防災センターを開放し、それぞれのイベントを楽しんで貰いました。
ウォークラリーでは、30個の空欄当てです。工房のあっちこっちに、表示してあります。子供たちの声が響きあいます。1番は、何処にある。❔ すると、1番は、玄関あたりにあったよ。と、子どもたちは目を輝かしています。 私は、亀の子祭りの法被を着て、ウロウロしていると、私の里の「あんちゃん」が来てくれました。私は嬉しくなり、あんちゃんは、工房の中を知らないから、見てみたいとの希望です。1階から2階を案内し、防災センターも案内しました。射的をしてみようと誘い、やってみました。大抽選会があるので、下に降りて、抽選会です。あんちゃんの抽選券を預かっていたので、もしかしたら、当たるかもと、必死です。すると、当たりました。
大慌てで、あんちゃんは、「いらん。いらん。」と、言いましたが、知り合いの女の子と、一緒に出て、貰いました。図書券でした。あんちゃんは、その女の子にプレゼントしました。
そしてそして、昔のメンバーが遊びに来てくれていました。昔のメンバーが息子さんに連れて来て貰ったと。みんな、いい年を重ねていました。車いすのKさんも来てくれて、昔、車いす3人組でトークしたねと、思い出話もしました。
実は、「あんちゃん」も88歳です。昔のメンバーも86歳と、73歳でした。
しかし、いいもんですね。お祭りをすれば、こうして、みんなが集まり、笑顔の輪が出来ます。
聖徳太子の「和を以て貴しとなす」は、本当に日本人としてのルーツですね。
「ご参拝、ご参拝、仏教伝来 ご参拝。」の538年。Hさんからのお話でした。