おはようございます!中秋の名月の翌日です。有明の満月が西の空にいます。

2023/10/03

摩訶不思議なのですよ。早朝の三瓶山は、茜の雲が掛かった、三瓶山です。そして、西の空を見上げると、有明の月が、夕べの中秋の名月名残を見せています。私は、うっとりです。そして、自然界の天地宇宙の法則は間違いですね。夕べは、煌々と夜空を照らし、どの家にも名月が届けられました。そして、役割を終えると、潔く、太陽にその役割を、譲ります。そして、名残の有明の月として、西の空に、白い月として、浮かび、消えていきます。うふふ。なんか素敵ですね。こんな素敵なことを、万葉の昔から、和歌に詠んでいた、日本人がいました。

どうも、戦後教育を受けて来た、現代人は、グローバリズムや、新自由主義に躍らされて、横文字に躍らされて、

どうも、目先の数字や、リベート論(手数料・謝礼・割り戻し(何割引きとか)・損得勘定)が横行し、それを否定すると、「時代遅れ」と一喝され。結局は、「本質から離脱し」挙句の果てには、「故郷を失った」~「喪失と、欠落」すると、人々は、危機管理がない。しかし、都会生まれの都会育ちの若者が成人すると、田舎を知らないのに、本当の日本は農村だと思う。そして、心のふるさとだと、気づく。それが日本のナショナリズムなのだ。

戦後教育を受けた我々は。甘えて、依存して生きてきた。しかし、それを自覚できるようになれば、日本の本当の「根っこ」に気づくだろう。今は、猫も杓子も、「専門家・専門家と、まくしたてる」大方は、「専門バカ」であることに気づく時が来た。私は思います。どうも、小泉政権下から、おかしくなってきたようだ。

実は、この私の直感は当たっていた。あれから、「素直さと、正直さ」が失われてきたようだ。

日本国憲法も未だに変えられない、日本が存在している。何故だろうか?

どうしたら、この日本の「根っこ」を気づくことが出来るだろうか。真剣に考えたいものである。