3連休でしたね。私は、大忙しでした。(予定がびっちりでした。)

2023/09/19

9月16日(土曜日)です。大田市民会館2階にて保護司会・更生保護女性会合同研修会で、出席してきました。

講演会でした。更生保護法人「しらふじ」施設長の矢野喜朗(やのきろう)氏のお話でした。とても大変なご苦労なお話でした。刑務所から仮釈放で出てきた人などの社会復帰を支援する更生保護施設「しらふじ」で施設長を務められ、元刑務官の経験を生かして入所者に接し、社会復帰を見守っておられました。今年の入所者は、11名で、大方の方が、島根県外の方のようです。演題には、ヒマワリの花を活けてあり、ちょうど、ゴッホの「ひまわりの絵」の様でした。そして、帰りには、そのひまわりの花を、私たちに振る舞われましたので、私も2本いただきました。3時過ぎに終了しましたので、私はそのまま、日傘をそして、グッディへ買い物です。そして、買い物を終えて、タクシーで山口まで帰りました。タクシー代金は、5000円でお釣りが来ました。

9月17日(日曜日)今日は第21回島根県民文化祭・しまね文芸フェスタ2023があすてらすであり、私は受付のお手伝いです。折角だからと、木綿の着物を着て、夏帯を締めて、お手伝いです。私は散文の受付でした。

講演もありました。題名は「表現することで変わっていく『私』・講師は永田和宏氏でした。講演も最後まで聞くことが出来ました。永田和宏氏は、細胞生物学者でもあり歌人でもありました。特に河野裕子氏(奥様)との掛け合いの、「相聞歌」であり、又、不思議なめぐり合わせなのか、奥様が若くて乳がんになられ、重症になられた時に木村敏医師(精神科医)とのカウンセリングにより、落ち着き、最後の時まで、奥様の短歌が歌われた。(不思議なことに、奥様は高校生の時、拒食症になり、実は木村敏先生に診てもらっていた。その時の病名が、間脳症(脱力発作)だった。この亡くなる前までは、奥様も木村先生も、40年前に出会っていたことは知らなかった。後から永田さんの長男が見つけたとか。私は、この話を聞いて、あぁ。私たちは見えない大きな力で守られているのだなぁと、嬉しくなりました。講演が終わったら、分科会です。私は、3階に上がり、額田会長から、お手伝いしてくれたからと、アナゴ弁当をご馳走になりました。そして、9名の会員が、額田会長を中心に、お話を進めていかれました。私も、お手伝いでしたが、自分の想いは伝えることができ、とても満足いく会になりました。

2時半に終了でしたので、大田市の方と一緒に前の喫茶店でお茶をしました。そして、「本やのゲォ」に行き、「本」を注文しました。その大田の方とは、「本屋」さんでお別れし、そこから、私はタクシーで帰ることにしました。女性のタクシー運転手さんでしたので、ラッキーでした。私がタクシーに乗り込むと、その女性の運転手さんは、「まぁ。素敵ですね。シャキッとしておられて着物姿いいですね!」って、ほめてくれました。私は褒められると、つい、嬉しくなるものだから、日本の良さをアピールしまくりました。

すると、あっという間に、山口の我が家に到着しました。それで、代金はとみると、6000円で、お釣りがくるのです。そこで、私は、「私を褒めてくれたから、お釣りは、お礼に取ってね。」と、カッコ良く納めました。

9月18日(敬老の日)も午後から、ソロプチミスト大田の定例会で、大忙しでした。

だから、3日間は、充実の3日間でしたね。感謝、感謝でした。