2023/07/27
私は朝から、いつもの三瓶山に合掌して、下山して亀の子に来ます。いつもと同じなのに、日々がとても快適なのです。というのは、先般といっても、昨日のことです。7月26日(水)午後0:20~0:45NHKで、酒場詩人の吉田類が全国の低山を訪ね、その魅力を堪能!!『にっぽん百低山「三瓶さん・島根」』それを、見ていた友達から、「見たよ」と言って、ラインが送ってきました。見逃した方はNHK+をどうぞと。どんな様子かと、直ぐに確認します。すると、三瓶山の山頂の展望台からの写真が載っていました。なるほど、絶景です。そこで、吉田類さん、詩人ですから、一句が出ます。「夏雲の曳きて三瓶につなぎ止む 類」なのほどなぁ。くにびき神話です。
その写真をよく見ると、向こうの島根半島からの縄を曳いたような浜は、いなさの浜です。でも、真下を見ると、北三瓶地区が丸見えです。北三瓶小中学校のグランドの赤土が見えます。真夏の青田がメガネのように見えます。そのメガネの縁をよく見ると、我が家が真正面に見えます。あぁ。そうか、私が朝目覚めて、窓を開けると、いつも変わらず、悠々とした三瓶山を仰ぎ見ることが出来ます。真方(魔法)に見えます。
毎日、毎日、見ても、見ても、飽きない、私の大好きな三瓶山なのです。だから、「春・夏・秋・冬」の三瓶山を映しては、皆さんにラインでお届けしているのです。
それでも、見逃した方は、NHKの総合で、7月30日(日)1時30分から再放送します。私も観ます。