2023/07/12
いやはや、そんなこと言われても、内閣府からの通達なのです。東北震災からの、情報資産管理をそして、デジタル化に伴う、情報資産管理ポータサイトにし、どう運用していくかだ。要は、事業継続計画なのだ。横文字では、Business Continuity Plan(ビジネス・コンティニューティ・プラン)という。
要は、自然災害・人為的災害・パンデミック・サイバー攻撃・多種多様なリスク対応・事業継続計画・ウイズコロナで注目された訳だ。いやはや、日本人は、昔から、「備えあれば患いなし」でやってきていたぞ。
いくら、デジタル化になったって、危機管理は絶対必要だよ。しかし、私も日本人だけど、最近、やたらと、横文字が目立つよね。だから、私は、いくら横文字でも、ちゃんとした「意味」があるだろう。と、つい、突っ込みたくなる。
梅雨が晴れたかと思い、この間、私の町の婦人会で、久しぶりに、「泥落とし」と言って、「慰労会」をした。コロナ過だったので、3年振りだった。地元のさんべ壮へ行ったのだが、話に花が咲いた。お風呂を楽しみにしていた人達の中に、一人だけ、「家族から、お風呂入浴禁止」と言われていた彼女がいた。その彼女は、一人暮らしなのだが、大病にて、術後でもあり、ちょっと足元が不自由だった。そこで、私は、「大丈夫です。私も貴女と共に、お風呂は入りません。一緒におしゃべりしましょ。」と言って、「いろはかるた」をすることにしました。「簡単よ。私が今から、いろはかるたの札を読み上げますから、知っているのは。「はい。知っています。」と答えてください。」すると、「彼女は、はい。分かりました。」と。「犬も歩けば」「論より証拠」「針も瑠璃も磨けば光る」「憎まれっ子世に憚る」「骨折り損のくたびれ儲け」「下手の長談義」「灯台下暗し」「塵も積もれば山となる」「良薬は口に苦し」「沼地も蓮の花」「瑠璃も玻璃も照らせば光る」「老いては子に従う」「笑う門には福来る」「可愛い子には旅をさせよ」「葦の髄から天井を見る」「旅は道連れ世は情け」「礼儀も過ぎれば無礼になる」「損して得取れ」「綴れを着てても心は錦」「念には念を入れよ」「泣き面に蜂がさす」「楽あれば苦あり」「無理が通れば道理引っ込む」「噓から出た実(まこと)」「井の中の蛙大海を知らず」「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「鬼に金棒」「臭い物に蓋をする」「安物買いの銭失い」「負けるが勝ち」「芸は身を助く」「河豚は食いたし命は惜しし」「転ばぬ先の杖」「得手に帆を揚げる」「出る杭は打たれる」「頭隠して尻隠さず」「猿も木から落ちる」「去る者は追わず来る者は拒まず」「聞くは当座の恥聞かぬは一生の恥」「油断大敵」「目の上のたん瘤」「身から出た錆」「知らぬが仏」「縁の下の力持ち」「貧乏暇なし」「門前の小僧習わぬ経を読む」「背に腹は代えられない」「好きこそものの上手なれ」「京の夢大阪の夢」おしまい。
何と、大方知っておられました。もう。びっくりでした。