ポストコロナとは、コロナ過の後のことを言います。アフターコロナとも。

2023/07/04

いやはや、紛らわしいですね。日本人なら、「ころな後」の方が分かりやすいかもしれませんね。やたらと、英語では、POSTと、「~後」「~の次」を意味するラテン語とか、英語でアフターともいいますね。

私は、やっぱり、怪しいと思っていたWHOは中国の共犯者だということができ、コロナ過は、国際機関・国連の終わりの始まりであることが解りましたね。どうも国際機関は国際協調を推進する機関ではなく、グローバル化を目指す勢力の利害が絡(から)んでいる組織であり、それゆえ国家の存亡の危機に際しては、自国は自国で守る以外にないという常識の再確認だった。トランプ大統領の言う「自国ファースト」である。ユダヤ人グローバリストの第一人者ブレジンスキーは、国連はグローバル化推進機関であると明言していた。国連の正体は、ここ近年中国共産党が世界の覇権を手にするために国連を積極的に利用し始めています。WHOと同じく国連のの専門機関であるICAO(国際民間航空機関)では決裁権を握って台湾の参加を拒んでいます。国連人権理事会では、中国の代表が日本などの人権状況にいちゃもんをつける一方、自国の人権侵害の審査を拒んでいます。国連経済社会局を沙祖康という中国人が勤め、立場を利用してウイグル民族弾圧に抗議する人々や組織の活動に圧力をかけていました。2015年には国連の国際電気通信連合の事務総長が〇厚麟という中国人になりました。これによって、国連は、中国の「デジタル一帯一路プロジェクト」を支持する側に回りました。世界のハイテクを牛耳ろうとする中国を支援している訳です。

WHOもまた、中国の支配下にあると考えていいでしょう。2020年4月、トランプ大統領がWHOへの資金拠出停止を表明すると、中国は直ちに、パンデミック対策と称して資金拠出を3000万ドル(約32億円)上乗せすると発表しました。WHOと中国はそういう関係なのです。やっぱり、やばかったです。

さぁ。日本人の秩序、日本人の生き方を日本人は示す時です。

さぁ。先ず、市民から、気づいたものからです。今の政治家も経済界もメディアもこれからの、日本の在り方が正しいとは言えません。ならば、気が付いた市民から、自国第一主義の新しい世界秩序が日本が目指すべき道です。なぜなら、自国第一主義の新しい世界秩序こそ、日本が神代の昔から主張してきた世界秩序でもあるからです。

八紘一宇(はっこういちう)という言葉があります。

日本書紀の中で、初代神武天皇が即位にあたって発した勅に出てくる建国の理念として八紘一宇は登場します。「八紘をおおいて宇にせむこと亦可からずや」八紘は、「あめのした」と読み下します。天下のことです。覆ひて、は「おおいて」。覆うことです。宇は「いえ」です。天下を家のように仲良くさせるという意味です。「調和」と言っていいでしょう。「八紘一宇」という言葉はかって、日本を占領したGHQによって使用禁止になりました。世界侵略を正当化する危険思想とみなされたからですが、実際の意味はまったく逆です。高天原で八百万の神々は、みな違う役割を持ち、その役割に干渉することなく調和を保ってきました。それと同じように、世界においても、各国がそれぞれの個性を発揮して役割を果たせば世界の調和はとれます。これこそ、自国第一主義の思想です。各々の国が各々の文化で花を咲かせる。各々の国が主権国家として地球上に共存する、そういう世界を目指そうということです。2019年に元号が「令和」が発表されたとき、安倍首相は記者会見で、「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人一人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることが出来る、そうした日本でありたいと願いをこめ、決定した。」と述べ、「人々が美しい心を寄せ合うなかで文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明されました。日本人が、とるべき道、選択は、はっきりしています。来るべきこの世界こそ、日本が何千年に渡って営々として築いてきた秩序であり、日本人の生き方です。そう。思いませんか?