70才が老化の分かれ道 「若さを持続する人・一気に衰える人の違い」

2023/07/03

和田秀樹(1960年(昭和35年)生まれの精神科医者で、本も書く。今回の書物がそうだ。それを、私に持ってきてくれた。「面白い本があった」と、その彼女は、まだ70才にはなっていないのにである。

という私は、70才を通過して、75才の後期高齢者の仲間入りをしているところです。ぺらぺらと、めくってみた。興味あるページが目に入った。ふむふむ。「一気に老け込まないために、一番必要なもの」のページに目がいった。70代の人が、ゴロゴロとした生活をすると、すぐに運動機能、脳機能は衰えます。

それには、実は40代から始まっています。「意欲低下」も、頭では理解していても、実際に習慣化して、動かないと、70代というのは、意欲的に身体を動かしたり、頭を使ったりしないと、すぐに要介護になってしまうリスクがあります。実は、働くことは老化防止の最高の薬なのです。

なるほどです。本を読んでインプット(入力・投入)する行為よりも、会話などのアウトプット(出力・発信)の行為の方が前頭葉は、活性化されて老化防止にもなります。他の参加者と意見交換をするようなアウトプット(発言)する機会が多いと前頭葉を使うことになります。だから、70代になったら、特に意識的に会話を持つようにするといいでしょう。

しかし、嬉しいものですね。まだ、70才にもなっていない彼女が、これから来る70代をどう生きようかと勉強する姿は、とても素敵でした。となると、私も彼女に負けられません。じぁ。私が今読んでいる本を紹介するね。といって、2冊の本を出した。1冊目は、堤未果さんの書物です。「ショック・ドクトリング」(政府のやりたい放題から身を守る方法)滅茶苦茶面白いです。「日本を喰い荒らす強欲資本主義の恥ずべき手口!!」最近、政府の手口が見えるようになったのですよ。もう、一冊は、「世界史の中の日本」本当は何がすごいのか・田中英道著です。これまた、超面白いです。世界史と日本史が同時にわかる!!

特に、戦前の焚書や、ウルトラ、シークレットだった、秘密文章が、オープンになり、見れるようになった。私は、歴史大好きでしたので、次から次と、真相が、顕著になり、本当に驚いているところです。

だから、その真相を、皆様にもお伝えしたくて、ムズムズしているのです。