2023/05/25
「言い訳」は、思考をストップする。=ということは、人生が停滞することになる。
なるほどと、うなずく私がいます。私の周りには、たくさんのメンバーがいます。もう、長いこと沢山のメンバーと関係性を持ってきました。メンバー達は、人間関係がうまく保てず、人間関係とは、対人関係の障害なのだなぁと。人として生まれて、「人とは?」「人間とは?」の「人間の軸」が、被害者意識の塊なのかなぁと、思うこともありました。大方のメンバーが、被害者意識が強く、自己肯定感を持てないメンバーが大方だった。なぜだろうかと、「どうせ。私なんか」「私は病気なんだから」「どうせ、あんたには分らんわね」「私は障がい者だから」ということは、「病気をした自分は、どうにもならないから、新たな人生を生きていくことは無理ですよ。」と、「言い訳」を言っている訳です。結局そこで、自分の人生がストップしてしまいます。他の人を見て、「嫉妬」や「やきもち」や「憧れ」を持ち、「被害者意識」を募らせます。 それでも、私は長いこと、「人とは」「人間とは」の「人間軸」を、共に語ってきた。当亀の子では、日本人は、神代の昔から、大御宝(おおみたから)の命をいただいて、この世に誕生したのですよ。と、語ってきています。だから、人間の根源的な命について、掘り下げてお話しします。すると、自分自身の根っこにあった、「憧れ」「嫉妬心」への気づきをしていきます。物事の本質は何か。自分や周囲の人・もの・ことへの自分の意識や思考や行動に気づくことになります。ということは、人生は、順風満帆にスムーズに行くことはない。水戸黄門の「人生、楽ありぁ苦もあるさ、涙のあとには虹も出る 歩いてゆくんだしっかりと 自分の道をふみしめて」ということは、時にはケガをしたり、病気になったりします。被害者ですよね。でも、この時に、被害者意識を生まないようにすることです。結局この時に、嫉妬心・うらみ・やきもち・憧れを持ってしまうのが、被害者意識なのです。仏教では、「貪瞋痴(とんじんち)」といいます。このことにより、「あぁ。そうか。ありのままの自分を受け入れることなのか。」と、気づきます。
そうすると、肯定でも否定でもない、あるがままの自分でいいんだと、ありのままを受け入れることが出来るようになります。すると、「生きているだけで丸儲け」「生きててよかった。生まれてよかった。」となります。うふふ。すると、亀の子のキャッチフレーズの、「明るく さわやかに さりげなく 豊かな出会いを」が分かるようになります。