昔の書類整理をしていると、2006.2月(平成18)にやどかり研究所報告・交流会で発表していました。

2023/04/12

その発表したのを、やどかり出版さんが、テープ起こしをして、その著者校正の依頼でした。

もう、17年も前のことですので、もう、すっかり忘れていました。その発表のタイトルも、懐かしいものでした。

『想いを科学する当事者学から見えてきた精神保健福祉の重要性』と言うタイトルでした。

とても、懐かしく、当時を思い出しましたね。ちゃんと、何故、町の中に、亀の子を作ろうかとの目標も掲げていましたね。障害を持っていても当たり前に暮らしていけるような町にしよう。そして、そのきっかけを作ってくれたのが、「やどかりの里」との出会いだったことも、書いてありましたし、谷中輝雄先生の出会いであったことも書いていました。そう思うと、17年前のことですが、あの頃が、土台作りを日々重ねていたのだなぁと、そして、あの当時、私も、メンバーも、スタッフも、必死で歩んでいたことが、手に取るように分かります。という事は、17年経過している今日も、あの時代があったからこそ、ここまでも、そして、これからも、精進を重ねていく事だろうと思う。歴史ヒストリーである。亀の子の歴史でもあります。「真実は心に響く」私はいつも、心正しければ事正しと、自分自身を鼓舞(こぶ)します。~自分自身を励まし、気持ちを奮(ふる)い立たせます。

と言うのは、私は歴史が大好きですので、お陰様で、亀の子で「歴史を学ぶ」として、お話をさせてもらっています。でも、戦後教育を習って来た私は、日本史・世界史と、どうも真実を学んで来なかったようです。両親や祖父母は、明治生まれ、大正生まれでしたので、戦後教育を受けた者たちとの、歴史教育は丸で違ったようでした。特に、江戸時代末期の大政奉還や明治維新の頃も、どうも、真実の歴史が歪められて、来ていましたし、昭和の時代も、特に大東亜戦争も東京裁判も、歪められて、私達は学んで来たようです。

マスコミも、「おかしいなぁ」と、気づくようになりました。

1964年(昭和38)に結ばれた日中記者交換協定によって、中国政府にとって不都合な報道は日本で出来ないようにされていたりしていました。「なんかおかしいなぁ」「何で今、こんなことになっているんだろう?」と、不思議に思っていました。という事は、正しい情報をもって、正しい判断をしていくことが、これからは必要なのです。

私は、このコロナ禍でも、「おかしいなぁ」「変だなぁ」と、気づきました。マスコミの煽るような報道には嫌気がさしましたね。そして、専門家という人たちの言動も可笑しかったです。ワクチンを接種を奨励するなんて、ナンセンスでしたし、あの製薬会社に出資している、ビルゲイツも可笑しかったです。そして、そのビルゲイツさんに、日本政府が表彰をした。あれも、滑稽でしたね。だから、メディアに騙されない。マスコミに騙されない。

情報は、正しい情報を得るようにしています。