お早うございます。私たちの幸福と健康を高めるのは、いい人間関係である。

2023/04/11

アレレ。私は、この言葉に、「え! どういうこと?」だった。と言うのは、対人関係・人間関係がうまく行かず、生き辛さを、抱えているのが、当亀の子を利用しているメンバー達だからです。どうも、研究結果もその事が、実証されているとか。ふむふむです。人間の幸福度や健康は、家柄や年収や職業などではなく、「人間関係」であると言いきっています。そして、この事は、何をしても、努力しても、環境を変えた訳でもないのです。それは、あなたが、あなた自身のビリーフ(信念)に気づいていなかったことが原因ですと。起こった出来事の受け止め方を決めるのが、ビリーフ(信念)ですと。感情とは、出来事をどう受け止めたかです。~意味付けですね。要は受け止め方を意味付けすること、これが信念です。

例えば、夏の日に、雨が降っているとします。雨に対して、「うっとおしい」と、とるか、「恵みの雨」ととるかですね。受け止め方~意味付けです。人生観とか・理念とか・思い込みですね。

さぁ。どうでしょう。知らず知らずの内に、ポジティブに受け入れているのか。ネガティブに受け入れているかによって、私たちの心の状態も、ネガティブ思考か多いか、ポジティブ思考が多いかで、信念が変わってきます。

となると、ポジティブ思考での対人関係や人間関係がある場合は、自ずと、幸福であり、健康状態もいいわけです。反対にネガティブ思考での対人関係や人間関係がある場合は、とても不幸せの状態であることは、確かです。

私は、歳を重ねてきましたから、この事は、もう、日本人なら当たり前のことでした。

日本には、とんと昔から、「笑う門には福来る」とか、「若い時の苦労は買ってもせよ」「石の上にも三年」「急がば回れ」「口は禍の元」「子を持って知る親の恩」「天道人を殺さず」「天は自ら助ける者を助く」「人の振り見て我が振り直せ」「縁の下の力持ち」「論語読みの論語知らず」「類は友を呼ぶ」「可愛い子には旅をさせよ」

「旅は道ずれ世は情け」「老いては子に従え」「糠に釘」などなど、「いろはかるた」からも、日本人の情の深さが感じられます。先ずは、生まれた事に感謝が出来ることでしょうかね。

「何々してくれない」と文句ばっかり言う人は、老化が早く始まりますね。「有難いね、ここまで生きてこれたね。感謝だね」と言う人は、下り坂こそ、気分爽快です。道楽のはじまりです。私は、この事を、「人生最後の花道を作りましょう」と言います。そして、今の自分が一番若いし幸せねと言います。