おはようございます😃☀🌞とても穏やか🎌お正月を迎えましたね。

2020/01/05

今朝の三瓶山も、清々しいお姿です。「本年も何卒宜しくお導きくださいませ❣️」と合掌です。今日の中村元の慈しみの心です。No.1481です。『恩を知り恩に報いる堅固な人、よき友であり義理厚い人、苦しむ者により尽くす人、このようなものをりっぱな人と呼ぶ。』(ジャータカ)《解説》人は基本的に孤独であるが、孤立しては存在できない。であるからこそ、他の人からの恩を受けて生きている。それを自覚する必要がある。この文章は、「りっぱな人とはどのような人であるか」に対する答えとして述べられている。2020,⒈5 中村元記念館協力からでした。本当ですね。不思議と年齢を重ねてくると、よりそう思えて来ますね。この年令に来るまでには、さまざまなことに遭遇し、ひと山、一山乗り越えて来たことになるのでしょうね。嫌なこと、辛いこと、苦しいこと、悲しかったこと、本当に、いろは歌のような人生の道を歩んできました。でも、よく考えてみたら、「人の人生」は、生きとし生きる「人」は、全員が、このような人生の道を歩んでいることに気づきます。すると、今日の中村元の慈しみの心は、あぁ!人生は、沢山の恩を知ることだし、恩返しをすることだなぁと気づきます。ご縁を大切することも、「出会いは宝なり」につながり、報恩感謝の日々を過ごす事ができることは有り難い事なのかもしれませんね。実は、昨日はお里の甥っこの子供たちにと、「お年玉」を持って、お年始の挨拶に行って来ました。ご先祖様のお墓参りもと、行ってきました。大祖父母、父も母も表の仏間に遺影が飾ってあります。私が子供だった頃には、大祖父母も父も母も居ましたので、あの頃の遺影は私の知らないご先祖さまの遺影が飾ってありました。だから、私が年を重ねたお陰で、ご先祖さまとつながっている事が理解できます。お墓も、今は少し低いところに移動しましたので、お参りし易いのですよ。お墓の周りには、日本水仙が咲き誇っています。私も我が家から大和水仙と蝋梅と菊の花を持って行きましたので、「あらら!大和水仙は、ありましたわね。さすがですね。母上❗️さま、うふふ。「中」は、ご安泰ですよ。安心召され❗️」と、いっしんちょうらいまんとく円満釈迦如来。。。と唱えながらです。ご先祖さま達への報恩感謝は、ただ今生きている私たちの勤めかもしれませんね。さてさて、お正月を本当に🎍ゆったりと穏やかに過ごさせて貰いました。今日は思いがけず、連れ合いと二人で軽自動車に乗って、町の郷土館が解体されたので見に行こうと、ミニドライブして来ました。先ずは、氏神の山口八幡さんへ、おみくじも引きました。うふふ。大吉でしたよ。そして、町の中に、山口保育園だった郷土館は、綺麗に解体されていました。改めて見ると、いい場所に建っていたのだなぁと感じました。そして、その昔に有った山口小学校に行ってみる事に、随分山の中なのです。夫はとても懐かしいのでしょうね。「俺たちが、最後の卒業生だからな。」ひちべた坂を通ったなぁ!「ひちべた坂」とは、なだらかな坂道がくねくねと続いているのです。すると、この道が、もともと、主要道路だったからな。この道が佐津目に通じ佐田に向かう、昔の旧道だなぁ。そして、引き返し、今度は、藤木集落を通って三瓶山にでて、国引きの丘に到着です。今日は見晴らしがよく、島根半島が見えます。稲佐の浜も見えます。国引きの丘の意味が分かります。大山の山と三瓶山が、あの島根半島を引き寄せたのですね。うふふ。古代の人々の壮大なるロマンが溢れますね。