2023/03/08
与謝蕪村は、1716~1784の江戸時代の俳諧人ですね!自分のお里が丹後の宮津湾だったのです。その宮津湾の海をみてのことでしょうね。ちょうど、春の海のブログが届きました。その海は、波根の海なのです。だから、波根湾かな。驚きましたね。この与謝蕪村の「春の海ひねもすのたりのたりかな」と、ぴったりなのです。うふふ。240年も昔のことなのですよ。同じ日本人の血が流れているなぁと、与謝蕪村のことが偲ばれます。
今朝のことです。私は、朝起きると必ず、私のお部屋のカーテンを開けます。目の前に三瓶山が聳えています。
なんと、不思議なのですよ。白い雲が、ほんわかとして、今にも崩れてなくなるような雲なのです。羊雲とも違います。ほっこりとして、ポカポカと、浮いているのです。慌てて、写真を撮ろうと、タブレットを取りに階下に降りて、大慌てで写そうと思いましたが、残念、もうその雲は、消えてしまっていました。うふふ。瞬間のことでした。でも、自然界も刻一刻と生きているのだなぁと、感激し感心しました。うふふ。私は、こんな瞬間でも、生きている実感が湧くという事は、幸せもんですね。
私は、こんなに、身近に毎日を「幸せ感」に浸ることができるのか、考えてみました。もうずいぶん前から、いつも、今を幸せに思う私がいるのです。それは、昔から、私の価値観は「巻き尺」だと、言っていました。沢山のメンバーが、「自分はこぉだ。あぁだ。」と、一歩も譲らない人が多くいました。一人一人を、「そうか、貴女はそうなのね」「貴男はそうなのね。」でしたので、私の価値観で相手を図ることは、とても無理なことでした。
だから、「はい、解りました」と、言って、一人一人を受け入れようと思い。私の価値観は、奥に閉まっておくことにして、一人一人を大切にしようとなり、私の価値観は「巻き尺」にしたのです。すると、一人一人を尊重することになりますので、なるほど、貴女は、「こうね。」、貴男は「こうね。」となり、とても楽になり、私の感情は振り回されず、とても楽になりましたね。そうすることで、一人一人が、受け入れてもらったことになり、「あっ。そうか、自分を否定しては、いけないね。自分を好きにならないとね。健康に悪いことしたらいけんね。」と、言うことに気づく人が出てきました。そうなんです。一人一人が、自分の人生の質をあげていく事になったのです。多くのメンバーは、被害妄想だったり、幻聴さんや妄想さんに振り回されてきました。とても、辛く、大変な時期を乗り越えて来ています。そんな、メンバーさん達には、幻聴さんや妄想さんに振り回されながら、よくぞ頑張って来たね。と、いつも労います。そんな、メンバーさん達は、幻聴さんや妄想さんを否定せずに、とても、最近は、上手にお付き合いできるようになりました。中には、「幻聴さんが、激しいので、治まってから行きます。幻聴さんがありますけど、大丈夫です。仕事できます。」と、言って、来られる方もあります。私は、そんなメンバーを見ると、とても嬉しくなります。素敵なメンバーさん達です。