日本国民は「政府の財源は税と保険料」だと、誤解している。違います。

2023/03/02

「税金」は、財源では有りません。おかしな話です。消費税が導入されたときに、社会福祉の財源にとして、導入します。と言っていました。違います、税の本質とはかけ離れています。だから、今の増税のやり方は、本来の財源のやり方ではないのです。国民も、もうそろそろ、気がつく時が来たようです。だから、「税金と保険料」も消費税も、政府の財源ではないのです。だから、税金というものは、国民の生活をより良いものとするためのものであります。それは、決して、安易な財源確保のためにあるものではなく、生活のあり方を導くためのものです。そのため、政策調整を目的として導入するべきなのです。そうしなければ、国民の生活にただ負担を強いることになってしまうでしょう。今は、何故、政府がこんなことを強いるのか、しっかりと考える時が来ているように思います。国民が目覚める時が到来しています。

実は、当亀の子は、社会福祉法人ですので、沢山の事業所を経営しています。それぞれの事業所の利用者が、一人一人が、自分の人生の主人公は自分だと、自覚し、一人一人の人生プランを、スタッフと計画し、丁寧に、一人一人が、生きててよかった、生まれた良かったと、体験できる支援を行っています。その支援計画を立てていき、アセスメントし、モリタリングし、利用者と、いつも寄り添いながら支援体制を整えています。その仕組みを丁寧にこなしています。その利用者の支援体制に対して、事業費として、報酬を、厚労省から頂きます。それで、スタッフを雇い、質の高いサービスを提供していきます。その時の会計処理については、いつも一円たりとも間違えず、「襟を正して」やりましょうと、声をかけてやっています。

なんか、「今だけ・自分だけ・金だけ」の人が多くなり、悲しい事件がとても目立ちます。悲しいですね。