ニヒリズム(虚無主義)は人の心を失う。=精神の腐敗=全体主義

2023/02/08

いやはや、おぞましいことだ。1994年6月27日長野県松本市で起きた事件・そして、続いて起きた、1995年3月20日地下鉄サリン事件と、新興カルトのオウム真理教のおぞましい事件が発生し、沢山の死人や負傷者が出てしまった。あれから30年も経過した。後遺症で苦しんでいる人も沢山います。なのに。令和の時代を迎えた現在も、おぞましい事件は、引き続き、発生している。世界統一家庭連合の霊感商法にて、多くの信者は洗脳され、家庭崩壊が発生し、とうとう、安倍元首相は、暗殺されてしまった。そして、最近は、不気味な事件があっちこっちで、発生し、闇サイト殺人事件・闇バイトと、海外のフィリッピン「ルフィ」日本へ強制送還されて、帰って来た。年齢も38才~45才の年齢の男性です。一体勿体、我が国は、何故こんなにも、精神の腐敗が始ったのだろうか?

実は、大阪維新の会が大阪都構想で、2回に渡って、住民投票が行われた。2015年と2020年だったのです。私は、島根に居りながら、ヤバいなぁと、思っていました。でも二回の住民投票は、いずれも、反対多数で否決されました。ここ島根に居りながら、大阪の市民の方は、賢いなぁと、安堵したところでした。実は、あの橋本徹氏の発言には、棘があり、心地いいものではなかったのです。(私の五感が反応していました。警戒せよ。)と。

橋本徹氏は、53才。

新興宗教・犯罪組織・SNSの過激化~なんか、巻き込まれそうになる不安な社会

それが、悪意が悪意を呼ぶ現代社会の闇・若者も年寄りも、つい、引っかかってしまう社会悪、それが今我が国の「病」の正体なのかも。悪魔の手が、今の社会は、あっちこっちに、「おいで、おいで」と、手招きしている。

何故、こんなことになったのだろうか。こんなことを聞いたことがあった。

戦後に育った大人たちは、世の為・人の為に生きることを避ける人が多くなり、「自分だけ」「金だけ」「今だけ」の人が多くなったと、嘆いていた人がいた。

私は、幸い、両親から、「子は宝」「させてもらうる側に立たせてもらう事は有難いことだ。」「世の為、人の為に役に立つ人間になれよ」と、「兄弟は仲良く・夫婦は仲良く・友は大切に・親戚とも仲良く」と、幼少の頃からの教えでしたね。

ニヒリズム「虚無主義」は、全ての物事には、意味や価値はない。自分の存在も含めて無価値だとする考えなのです。「生きる意味・価値もない」しかし、何故でしょうかね。

私は思いました。戦後の教育に問題があったようです。

政治家にしても、芸能人にしても、日本人の「根幹」が出来ていない人が、問題を起こしているような気がしてなりません。気づく事は大切ですね!