2019/12/30
もういくつ寝ると、お正月 ♪ お正月には、凧あげて 駒をまわして遊びます 早くこいこいお正月 ♪
もういくつ寝ると、お正月 ♪ お正月には、毬ついて 追い羽根ついて 遊びます 早くこいこいお正月 ♪
子どもの頃は、楽しみだったのですよね。子どもの頃は、みんなみんな、無邪気で可愛かったですね。うふふ。
そうなんです。年を重ねると、かわいかった少女達も、娘になり、結婚すると、嫁になり、主婦として活躍した女性も、息子に嫁を迎えると、姑になり、孫が生まれると、婆ちゃんになります。女の一生って、やっぱり、素敵な事でした。アハハ!年を重ねてきたから思うのですよ。還暦を迎えた時には、こんなことを思いましたね。「いい妻は、卒業です。いい母親も卒業です。いい嫁も卒業です。最後に残ったのは、いい女はこれからです。」なんてなことを言っていました。今は、古希を重ねていますので、なんで、年末には大掃除をして、新年を迎えるのか、ちゃんと意味があったのだなぁと、しみじみと、日本の歴史、文化、伝統、民族が愛おしく、命の継承の有難さが、実感できます。というのは、窓ふき一つにとっても、窓ガラスを、きれいに磨き、明るく見通されるようにしないと、新しいお正月も喜んで来てくれないと思われます。蜘蛛の巣を払い、玄関には、門松立てたり、しめ縄を飾ります。どうぞ、年神さん、こちらからお入りください。と、お迎えのしるしです。私も、今回は、年を重ねたようです。オホホ。こうして、外回りや外観ばかりを綺麗にしても、もしかして、内面はと、ふと、気づきました。人間の心にも、汚れがついてきているのでは、無いかと、「あっ。そうか、だから、心磨きをしないといけないのか」、ガラス窓も、磨いて明るく見通しの効くようにしておくと、泥棒さんが入ってこないかも。人間さんの心も、曇って汚れてくると、「黒玉がより、くっついてくるかも。」そして、黒玉の心になり、「愚痴や悪口」で、心が濁ってきて、闇の世界になっちゃうぞ。あぁ。怖い。その点、心が、きれいだと、「白玉さんがどんどんくっついて、幸せに向かう」うふふ。年を重ねたおかげで、いろんなことが、見えるようになりましたよ。有難いことです。
そして、今日は最後の朝礼でしたので、そんな、話をすることが出来ました。そして、嬉しかったことは、「私がいつも、魔法の言葉を言えば幸せになりますよ。と、言っていますが、それは、どんな言葉だったのでしょう?」と、訊ねると、Wさんが、答えてくれました。「はい。それは、ありがとうございますです。」嬉しかったですね。
さぁ。今日は、有終の美を飾りましょう。